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第8回厚生労働省ICFシンポジウム

第8回厚生労働省ICFシンポジウム ICD-11とICF利活用の新たなステージを展望する~かつてない超高齢社会を迎える日本の挑戦~を開催します

日 時
令和2年1月18日(土) 12:00(開場) 13:00(開会) 16:30(閉会)
場 所
イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 )
費 用
参加無料
主 催
厚生労働省
協 賛
一般財団法人 厚生労働統計協会
開催趣旨
 わが国におけるICFの普及と実用化を目指して、本シンポジウムをこれまでに7回開催し、普及のベースを着々と構築してきました。さらに、2019年5月、WHO総会で第Ⅴ章に初めてICFのエッセンスが含まれたICD-11が採択され、各国への適用が進められる中、わが国でもICD-11と一体のICFの普及・実用化に向け、「生活機能分類普及推進検討ワーキンググループ」が設けられ、2年間でICF評価セット(日本語版)を完成させるべく、各方面からの研究・開発が行われています。

 今回、徳島大学病院リハビリテーション部 加藤 真介 教授を招聘し、ICD-11の筋骨格系分野の議長として取り組まれたICD-11改訂の意義や、ICF活用の期待を語って頂きます。

 折しも、災害が多発している昨今、災害現場をICFに基づいて検証しようという取り組みやかつてない超高齢社会を迎える日本の挑戦等のICF実用化のロードマップ、その取り組み状況や成果を共有する機会とします。

 また、一般参加者に向けてICFの活用状況を報告するポスターを公募し、会場で掲示発表することにより、ICFの普及啓発と利用者間の情報交換の場となることを期待しています。
プログラム
13:00-13:10 開会挨拶
   鈴木 英二郎(厚生労働省政策統括官(統計・情報政策、政策評価担当)
   中村 耕三 (社会保障審議会統計分科会生活機能分類専門委員会委員長)

13:10-14:10 基調講演
   ICD-11とICFの利活用の新たなステージを展望する~ICD-11の改訂に参画して~
    加藤 真介(徳島大学病院リハビリテーション部教授)

14:10-14:25 休 憩

14:25-14:55 ICFコンセプトに基づく生活機能評価システムの作成と検証
   -ICD-11第V章の臨床活用に向けた取り組み
   向野 雅彦(藤田医科大学医学部リハビリテーション医学Ⅰ講座准教授)

14:55-15:25 ICFのアップデートと今後の展望
   -WHO-FIC動向と日本での活用に向けて
    山田 深(杏林大学医学部リハビリテーション科准教授)

15:25-15:55 ICFコンセプトを活用した既存情報整理の考え方と実際
    -ICF-WG・リコード班の活動報告を中心に
    大夛賀 政昭(国立保健医療科学院主任研究官)

15:55-16:30 質疑応答

16:30    閉会挨拶
    三橋 康之(厚生労働省政策統括官付国際分類情報管理室長)

-17:00    POSTER掲示発表に対する個別質疑応答(希望者)
申し込み・問合せ
申し込み方法 : 下記Webサイトより登録をお願い致します。
http://www.who-fic-japan.jp/icf08/

申し込み先 : 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 ネオ・シティ三鷹
「第8回厚生労働省ICFシンポジウム事務局
(オスカー・ジャパン株式会社内)」
E-mail : icf@oscar-japan.com
TEL : 0422-24-6815 FAX : 0422-24-6812
(平日 10:00-12:00・13:00-16:00)

申込み締めきり : 令和2年1月7日(火)12:00まで
定員(300名)になり次第、締め切らせて頂きます。

問合せ先 : 厚生労働省政策統括官付参事官付国際分類情報管理室
電 話 : 03-5253-1111
担 当 : 及 川 (内線7464) 石 山(内線 7493)
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