メタボ世代の間食習慣とカロリー・糖質調整食品の利用に関するアンケート

健康づくりに配慮した食品を開発・製造する食品メーカーへの要望

  • 飲み物も一本飲んだら何カロリーか、わかりやすく表示してほしい。個包装されているお菓子は、1個あたりのカロリーを目安で表示してほしい。もっと色々な種類のおやつを小袋で販売してほしい。タバコの包装のように、高カロリーなスナック菓子は、食べすぎはどんなリスクがあるのか表示したらどうか。
  • 低カロリーで満腹感をしっかり得られるような食品。
  • 袋に栄養表示がしっかりされている。健康をテーマにした話題が掲載されている。個食タイプが断然望ましい。
  • 栄養があってカロリーが低いもの。
  • 低カロリーのスイーツ、成分のはっきりした菓子など。
  • ファミレスや牛丼屋など頻繁に手ごろに活用される飲食店にて、+100円等差額で低GIごはんに変更可など(ご飯を五穀米に変更できるなどのように選べる)。
  • 咬合力の強化できるもの。
  • 数多く開発されいますが、PRが足りないと思う。例えば、食品のサンプル提供とか。
  • 少量包装、低GI、栄養成分表示において1個当たりの数値などすぐにわかる表示に。
  • 美味しく、普通のものと比べて価格もそれほど高くないもの
  • カロリー調整された食品は機能はすばらしいと思いますが美味しくないとの意見が多いです(特にスクラロースやアセスルファムなど人工甘味料使用のもの)。風味にこだわったものがあればよいなと思っております。
  • 品質の良い製品、添加物の少ない食品が増えることを望みます 
  • 炭水化物全般の糖質が低いものに替わる食品開発。
  • 多くの食品がありますが、パッケージ類のセンスがないものが多く、若い人には受け入れられにくいです。健康はお洒落!!というように結び付かない。お洒落に興味ない人が対象者には多いが、興味を持ちやすいパッケージ類を期待します。
  • 野菜丸ごとジュース
  • カロリーコントロールアイスのようなものが、チョコやクッキーにもあったらいい。気軽に買えるようにいろんな店において欲しい。
  • 油と塩分をもっと控え、控えた方を安値で売って欲しい。EPAや低GIなどの表示より、この様な人に向けた商品だと分かるようにすると選びやすい。満腹感が得られる低エネルギー食品。 
  • カロリー表示食品
  • 食物繊維が摂れるもの。水分補給でビタミンが取れるもの(カロリーゼロか少ないもの、甘くない)
  • トクホ食品の正しい利用方法の周知が必要。ただ、飲む/食べることで良くなると思っている方が多い。やたら人工甘味料ばかり使用している食品も多く、健康への影響が心配。
  • いろいろ工夫されているのはわかりますが、効果があっても何が入っているかわからないものは、薬ならともかく、食品だとあまり気が進みません(自然であればいいというものでもありませんが)。どのような材料をどのようにして作ったというのがわかると勧めやすいし安心です。
  • わかりやすい栄養表示がされていること。炭水化物の種類を詳しく。また、1単位あるいは2単位までで個装単品販売。また、個装単品だと割高になるので、1単位あたりがどの位の量になるのか表示していただきたい。
  • 現在は配慮された食品数が少なく選択の余地がない。色々な商品が開発され、スーパーなど手軽に買い求めやすい状況を作ってほしい。また表示が明確であることも必要であると思います。
  • わかりやすい栄養成分表示。野菜ジュース類には産地表示を。野菜の代わりになるような過大表示はやめていただきたい。塩分のナトリウム表示もおかしいです。減塩・低カロリー・野菜摂取・低価格にポイントをおき考案されるといいと思います。
  • 栄養成分表示がわかりやすいように、1箱・1個当たりに統一してほしい。一部にあるように併記でも可。
  • 現在も品数は多いが価格が高い。価格をもっと低価格にしてほしい。「
  • 各メーカー様々な工夫をされていると感じている。パッケージで健康に良いことをもっと積極的にPRできるとよい。販売店での陳列工夫の強化が必要(価格比較だけでなく、健康に良いことを表示する等)
  • 甘味料や添加物の使用上、安全性に対して配慮してほしい。砂糖ゼロやカロリーオフなど、紛らわしい表示はやめてほしい。
  • コンビニでの食品のパッケージの工夫(商品を選択するときに、栄養バランスやエネルギーバランスがイラストなどで一目で見てわかるよう)。例えば、お弁当などで、食事バランスガイド・食材5色バランス法などでどこの区分に当たるものがどれだけ取れるかや、甘辛度数表示のように5段階評価ぐらいで、この商品には糖質が多いとか脂質が多い、野菜類が少ないなどがわかるとよい。できれば、一緒にサラダや野菜ジュース、ヨーグルトを買うとバランスがとれますなど、不足がちなものを勧める等パッケージに印刷するか、陳列台に掲示。スナック類の小袋製品の種類を増やす(例えば、期間限定・地域限定などの小袋、4連小袋製品)。1袋食べ切らないと満足いかないが、1袋は1袋と捕らえる方も多少いる。ノンフライなどはいやだが、量を減らすことはできる方、したい方にぜひお勧めしたいが、種類が少ないため今のところ不評。種類が増えたら、勧めやすくなるかも。
  • 外国の商品はカロリーや糖質のみならず、脂質の「質」に対しても配慮がある。例えば、フランスの低GIビスケットの脂質は植物油脂であって「加工油脂」ではない。クラッカーなども、もはやオリーブオイル使用が主流である。しかし、日本では、カロリーコントロール、栄養バランス、低GIの商品の一部に、まだ「ショートニング・マーガリン」を使用している。メタボリックシンドロームで予防すべきは「血管内皮」の炎症なのに、このような脂質の使い方で良いのか?非常に疑問。

2013年08月 公開

日本医療・健康情報研究所
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