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東京都が「感染症対応力向上プロジェクト」の参加企業を募集

 東京都は、東京商工会議所と東京都医師会と連携し、企業の感染症対策を支援する「職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト」を展開。インフルエンザやノロウイルス、風しんなどの感染症対策のため、教材などを企業に提供するもので、従業員の健康維持や、企業のリスク管理に役立ててもらう。基準を達成した場合は、「達成企業」として東京都のホームページで公表する。東京都では、多くの企業の参加を呼びかけている。

 プロジェクトは東京都商工会議所、東京医師会、東京都の三者が連携し、それぞれの強みを生かしながら参加企業をアシストするもの。企業の実情に応じて自由に選べる3つのコースを設定している。

 具体的には、

【コース1】感染症理解のための従業者研修
感染症の基礎知識ドリル(研修教材)を提供し、正しい知識の定着を図る。(研修教材はeラーニングでも提供)
達成基準...従業者の8割以上が教材受講

【コース2】感染症BCP(業務継続計画)の作成
BCPのひな形を提供し、職場で感染症患者が発生した場合に、業務を円滑に継続するための対処策の作成を図る。
達成基準...事業所単位でのBCP作成

【コース3】風しん予防対策の推進
予防接種等協力医療機関を紹介し、従業者の抗体(免疫)保有の確認や予防接種の推奨等を促し、職場ぐるみで風しん予防を図る。
達成基準...風しん抗体保有者が従業者の9割以上
 となっている。

 コース1の場合、感染症基礎知識ドリル(自習教材)をeラーニング形式、PDFデータ送付、1部印刷したものの送付、のいずれかで受け取る。

 対象企業は、東京都内に所在する会社、会社以外の法人、個人事業主で、事業所や部署単位でも申し込み可能。募集受付は随時、行っている。参加申し込みをすると「協力企業」、コースの基準を達成すると「達成企業」として、東京都のホームページで紹介され、取り組みがPRされる(希望によって公表しないことも可能)。

 問い合わせ、申し込みは、東京商工会議所 サービス・交流部(電話 03-3283-7670 FAX 03-3211-8278)まで。

職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト(東京都福祉保健局)
[yoshioka]

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