ニュース

「血糖トレンドを活用した、自己管理能力を高めるための患者教育」を公開 糖尿病リソースガイド

血糖トレンドをどう活用するか
糖尿病患者さんの血糖測定では、覚醒中の測定時点のみしかわからなかった従来の血糖自己測定(SMBG)とは異なり、睡眠時も含め連続的に血糖値を把握できる機器が近年登場・普及し、「血糖値の変動の傾向」(以下、血糖トレンド)に関する情報が得られるようになってきたという大きな変化が起きています。
「"血糖トレンド"をどう活用するか」は、医師、看護師、薬剤師等、異なる立場で糖尿病領域において活躍するスペシャリストに、臨床現場における"血糖トレンド"の意義や有用性、実際の活用方法を紹介いただくシリーズです。
シリーズ第2回「血糖トレンドを活用した、自己管理能力を高めるための患者教育 わかるとかわる、かわるとわかる」では、血糖トレンドを可視化する介入により糖尿病患者さんの行動に現れた変化について、看護師の立場から紹介いただきました。血糖トレンドを活用した療養指導の参考に、ぜひご覧ください!!
"血糖トレンド"をどう活用するか ▶
"血糖トレンド"をどう活用するか
血糖トレンドを活用した、自己管理能力を高めるための患者教育
「わかるとかわる、かわるとわかる」(本文より)

中山 法子 先生
糖尿病ケアサポートオフィス 診療看護師/糖尿病看護認定看護師

1.はじめに

 数年前のiPro2登場に始まり、SAPではリアルタイムに血糖値が把握できるなど、血糖トレンドに関するデバイスの開発は著しく発展しています。FreeStyleリブレの登場がメディアの影響もあって幅広い層に認知されつつもあり、より多くの患者さんや国民が血糖値スパイクなどの血糖変動に関心をもつようになっていると感じています。こうした流れの中、これらの機器を活用した血糖トレンドの把握は実際に糖尿病患者さんにどのような影響を与えるのかに注目が集まっています。

 今回は、血糖変動を可視化できたことで主体的な療養行動をとるようになられた患者さんの一例として、Aさんの事例を紹介します。

2.事例紹介

事例

 Aさん 60歳代前半 2型糖尿病

介入のきっかけ

 1年前に娘さん(看護師)から「父(Aさん)の血糖がずっと高いのですが、生活習慣も変えないし困っています。」と相談を受け、筆者の外来を紹介されました。

記事全文はこちら ▶
(糖尿病リソースガイドへ移動します)

著者について

中山 法子(なかやま のりこ) 先生
糖尿病ケアサポートオフィス 診療看護師/糖尿病看護認定看護師

1988年 山口県立衛生看護学院を卒業。
山口県内の複数の医療機関、公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院 看護管理室師長などを経て、2017年より現職。
2004年 糖尿病看護認定看護師資格取得、2011年 国際医療福祉大学大学院修士課程保健医療学専攻ナースプラクティショナー養成分野修了。

[soshinsha]

「健診・検診」に関するニュース

2019年02月20日
府民のための健活マイレージ「アスマイル」が始動 700万人の健康づくりを支援 大阪府
2019年02月20日
高カロリーの清涼飲料は肥満やメタボの敵 腎臓病のリスクも高める
2019年02月20日
認知症と腸内細菌が強く関連 認知症患者で少ない菌が判明 長寿医療研究センター
2019年02月19日
アルコールががんや生活習慣病を引き起こす「少酒の勧め」 全国生活習慣病予防月間2019 公開講演会 レポート
2019年02月13日
子宮頸がんは2000年を境に増加 世界では31万人超が死亡 専門家は「早期診断とHPVワクチンの普及が欠かせない」と強調
2019年02月13日
低所得が糖尿病リスクに 1.2〜1.4倍の格差 ストレスや就労困難が原因か?
2019年02月13日
地域活動に参加する高齢者はうつになりにくい ソーシャル・キャピタルの整備が必要 3万人を調査
2019年02月13日
「脂肪の味」は6番目の味覚 味覚に敏感になると食欲を抑えられる?
2019年02月13日
後期高齢者の6割が3疾患以上の慢性疾患を併存 後期高齢者約131万人分のレセプト情報を分析
2019年02月05日
高齢者は運動をどこまでできる? 強めの運動でも楽しんで続けられる

最新ニュース

2019年02月21日
【参加者募集中!】第5回年次講演会/医療や保健指導の現場で役立つプログラム「スローカロリーのアンケート結果」も発表
2019年02月21日
【健やか21】梅毒予防に向けた啓発動画の作成について(東京都)
2019年02月20日
府民のための健活マイレージ「アスマイル」が始動 700万人の健康づくりを支援 大阪府
2019年02月20日
高カロリーの清涼飲料は肥満やメタボの敵 腎臓病のリスクも高める
2019年02月20日
虐待対策ワーカー配置など児童相談体制強化に向けた取組を強化―東京都
2019年02月20日
認知症と腸内細菌が強く関連 認知症患者で少ない菌が判明 長寿医療研究センター
2019年02月19日
アルコールががんや生活習慣病を引き起こす「少酒の勧め」 全国生活習慣病予防月間2019 公開講演会 レポート
2019年02月15日
【書籍プレゼント】保健指導リソースガイド10周年特別企画 第1弾!『保健師と放射線 すぐ使える講義・演習・事例検討』を10名様にプレゼント
2019年02月14日
風疹のワクチン接種と妊婦への予防を呼びかけ―先天性風疹症候群の報告を受け
2019年02月14日
【健やか21】シンポジウム「社会で守る子どもの安全 〜『ネットの声』を分析してみてわかったこと〜」3/3(日) 
2019年02月13日
子宮頸がんは2000年を境に増加 世界では31万人超が死亡 専門家は「早期診断とHPVワクチンの普及が欠かせない」と強調
2019年02月13日
低所得が糖尿病リスクに 1.2〜1.4倍の格差 ストレスや就労困難が原因か?
2019年02月13日
地域活動に参加する高齢者はうつになりにくい ソーシャル・キャピタルの整備が必要 3万人を調査
2019年02月13日
「脂肪の味」は6番目の味覚 味覚に敏感になると食欲を抑えられる?
2019年02月13日
後期高齢者の6割が3疾患以上の慢性疾患を併存 後期高齢者約131万人分のレセプト情報を分析
2019年02月07日
【PR】 【資料ダウンロード開始】健康的にダイエット! 保健指導で活用したい「おにぎりダイエット」のススメ
2019年02月07日
【健やか21】第71回「保健文化賞」の募集について
2019年02月06日
H31年度実施を目指す未就園児等全戸訪問事業で児童虐待を防止
2019年02月06日
特設ページ「妊産婦のための食習慣」を開設~健やか親子21公式HP
2019年02月05日
高齢者は運動をどこまでできる? 強めの運動でも楽しんで続けられる
2019年02月05日
宮城県がメタボ対策のアプリを配信 働き盛り世代に「あと1500歩 歩こう」
2019年02月05日
牛乳やヨーグルトの成分が炎症を抑制 血管を改善し脳の活性化にも効果的
2019年02月05日
母親のストレスが子どもの肥満に影響 生後1歳までがとくに重要との結果に
2019年02月05日
「適正受診が医療を守る~上手な医療のかかり方~」へるすあっぷ21 2月号
2019年02月03日
大人のがん教育への活用も。がん医療の現状とサバイバーの今をていねいに描くドキュメンタリー映画「がんになる前に知っておくこと」を鑑賞して
2019年01月31日
【健やか21】子ども予防接種週間(3/1~3/7)/低年齢層の子供の保護者向け普及啓発リーフレット
2019年01月30日
肥満より怖い「サルコペニア肥満」 食事と運動で筋肉低下を予防
2019年01月30日
糖尿病発症の予測アプリは「医療機器」ではない スマホアプリにも規制の波
2019年01月30日
健保組合加入者の37%が肥満 健診検査値で「リスクなし」は19% 健保連
2019年01月30日
すべてのがん患者は運動を治療として行うべき 運動が乳がん患者のQOLを改善 欧州臨床腫瘍学会
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
  • 週1回配信(毎週木曜日)
  • 登録者数 7,762 人(2018年12月現在)
登録者の内訳(職種)
  • 保健師 44%
  • 看護師 20%
  • 管理栄養士・栄養士 22%
  • その他 14%
登録はこちら ▶
ページのトップへ戻る トップページへ ▶