オピニオン/保健指導あれこれ
地域保健

住み慣れた地域で最期まで暮らすことを目指した「暮らしの保健室」~医療・看護・介護を通じた住みよいまちづくりの試み~

看護師、社会福祉士、介護支援専門員、MBA(経営学修士)
神山 欣子

学校には保健室があり、健康に関する予防検診や検査、学生の悩みの相談まで聞いてくれる場所がありますが、社会に出て地域に暮らす高齢者や就労していない女性は自己管理が求められます。

暮らしの保健室「しょうとく*まちかどステーション」は、すべての人が安心して子育てを行い、住み慣れた地域で健やかに暮らせるよう、つながりの場を提供し、医療・看護・介護を通して最期まで良質な生活ができるように支援することで住み良いまちづくりに貢献したいと考え、平成29年6月に開設しました。

地域の住民が健やかに安心して暮らせるまちづくりに向けて、地域包括ケアシステムの構築に役立てたいと考えています。

本連載では、全国でもまだ数の少ない常設での暮らしの保健室、「しょうとく*まちかどステーション」の取り組みをご紹介します。

しょうとく*まちかどステーション

プロフィール

  • 神山 欣子
  • 神山 欣子
    看護師、社会福祉士、介護支援専門員、MBA(経営学修士)

    経 歴

    佛教大学社会学部社会学科卒、大阪府立千里看護専門学校卒、大阪市立大学大学院経営学科修了。
    社会福祉法人聖徳園 訪問看護ステーション(看護師)管理者を経て2010年より特別養護老人ホームひらかた聖徳園 施設長代理として運営に関わる。
    2016年から法人本部人材開発室に異動。
    2017年から地域貢献事業の一環として、暮らしの保健室(しょうとく*まちかどステーション)を開設し、室長を務める。
    〇過去のオピニオン連載はこちら>>>「地域での看取り」

    ■共同著者
    聲高 英代(こえたか はなよ)(保健師、看護師、博士(保健学))

    大阪大学医学部保健学科看護学専攻卒業、
    大阪大学大学院医学系研究科博士後期課程修了 博士(保健学)
    2002年~2015年 大阪府下の保健所にて保健師として、母子保健、難病対策、感染症対策、企画調整業務に従事。
    2017年 暮らしの保健室(しょうとく*まちかどステーション)にて非常勤保健師として相談業務および事業企画・運営に関わる。
    2018年 甲南女子大学 看護リハビリテーション学部 看護学科 助教に就任、看護学生教育および研究に従事。

「地域保健」に関するニュース

2021年02月26日
【健やか21】学会からの提言「新型コロナ感染症拡大予防のために- 園や学校現場等における 歯みがき・うがい・食べ方について -」の掲載について(日本小児歯科学会)
2021年02月24日
「健康寿命延伸のための提言」を公開 横断的根拠にもとづき具体的にアドバイス 国立がん研究センターなど6機関が連携
2021年02月24日
【新型コロナ】コロナ禍で生活や意識はどう変化した? 働き方とライフスタイルはこう変わった 東大社会科学研究所が調査
2021年02月24日
【新型コロナ】コロナ禍で子供の15~30%に中等度以上のうつ症状が 保護者のうつも深刻 成育医療研究センターが調査
2021年02月24日
【新型コロナ】コロナ禍で急性心筋梗塞の治療開始が遅れる 重症合併症の増加につながった可能性 コロナ禍でも医療の質の維持を
2021年02月24日
ラクトフェリンが冬の急性胃腸症状を抑制 ノロウイルスを抑える作用の報告も 信州大学など産官学連携の取組み
2021年02月24日
【新型コロナ】テレワークでオーバーワークや孤独感などに課題―第4回「働く人の意識調査」より
2021年02月22日
【ダウンロード可能】現役の保健指導スタッフと共同制作!「撃退!トリプルリスク」指導箋&取扱説明書
2021年02月19日
【健やか21】健やか親子21(第2次)のPR動画を公開しました(厚生労働省)
2021年02月17日
「食物繊維」は肥満・メタボ・糖尿病の人にもメリットが大きい 玄米・大麦・雑穀など「全粒穀物」でリスク低下
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
  • 週1回配信(毎週木曜日)
  • 登録者数 10,484 人(2021年02月現在)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 2.7%
  • 保健師 44.8%
  • 看護師 10.8%
  • 管理栄養士・栄養士 19.8%
  • その他 22%
登録はこちら ▶
ページのトップへ戻る トップページへ ▶