オピニオン/保健指導あれこれ
学校保健における「くすり教育」について ~今、「くすり教育」をいかに進めるか~

No.2 「くすり教育」の実施に向けて ~「くすり教育」を充実させるために~

一般社団法人日本くすり教育研究所 代表理事
加藤 哲太
 「くすり教育」は学習指導要領で、中学校、高等学校の保健体育に組み込まれており、その授業計画、実施、評価は教科担当教員によって行われることが基本となります。しかしながら医薬品は、「諸刃の剣」といわれるように、使い方を誤れば、効果が期待できなかったり、逆に副作用を引き起こしたりすることがあります。こうした医薬品の誤用をなくすとともに、医薬品に過度に依存したり、過度に避けたりすることなく、必要な医薬品を正しく有効利用することの大切さを理解させることが必要となります。

 そのためには、学内において生徒の健康の推進に当たって中心的な役割を果たしている養護教諭、専門家の立場から授業の中で医薬品の正しい使い方について、指導・助言を行うことのできる薬剤師が協働で授業を進めることを推奨します。この場合、日ごろ学校の保健衛生に関わっている学校薬剤師の参画が好ましく、養護教諭はコーディネーターの役割も重要となります。

「学校保健」に関するニュース

2020年02月19日
「引きこもり」は世界的な健康問題に 家族向け支援プログラムを作成 引きこもりの長期化を早期介入で防ぐ
2020年02月18日
【新型コロナウイルス感染症に対策】 感染が疑われる時にはどうすれば良い? 厚労省が相談・受診の目安を公表
2020年02月14日
「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド」を公開 日本環境感染学会
2020年02月12日
【新型コロナウイルス感染症に備えて】 感染症に対策するための「7つの約束」とは
2020年02月11日
ウォーキングの衝撃は骨と脳の健康に良い 1日10分は骨や体に衝撃が加わる運動を
2020年02月06日
【健やか21】新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
2020年02月05日
納豆を食べると心筋梗塞などのリスクが低下 「発酵性大豆食品」が死亡リスクを下げる
2020年02月05日
「東京栄養サミット2020」を12月に開催 栄養改善に向けて国際連携を深める 「栄養不良の二重負荷」も課題に
2020年01月31日
【新型コロナウイルス感染症に備えて】 日本感染症学会・日本環境感染学会が「冷静な対応を」と呼びかけ
2020年01月31日
【健やか21】「スマホ時代の子育て~悩める保護者のためのQ&A~(幼児・児童編)」リーフレット
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
  • 週1回配信(毎週木曜日)
  • 登録者数 8,889 人(2019年10月現在)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 2.7%
  • 保健師 44.8%
  • 看護師 10.8%
  • 管理栄養士・栄養士 19.8%
  • その他 22%
登録はこちら ▶
ページのトップへ戻る トップページへ ▶