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「平成24年結核登録者情報調査年報集計結果」

「平成24年結核登録者情報調査年報集計結果」
(厚生労働省/2013年9月30日)

○ポイント

◆欧米諸国と比較すると、日本の結核罹患率は依然として高い
日本の結核罹患率(人口10万対の新登録結核患者数)(16.7)は、米国(3.4)の4.9倍、 ドイツ(4.3)の3.9倍、オーストラリア(5.4)の3.1倍

◆結核罹患率は減少傾向だが、年間21,000人以上の結核患者が新たに登録されている

◆結核患者の高齢化が更に進んでいる
70歳以上の新登録患者が全体に占める割合:48.9%(H20) から 55.6%(H24)へ増加
80歳以上の罹患率(人口10万対):81.0 (H20 87.6、H21 88.3、H22 84.2、H23 85.6)

◆受診が遅れる(症状発現から受診までの期間が2か月以上の割合)患者は依然として多く、特に働き盛りで感染性のある結核患者の遅れが目立つ

(厚生労働省/2013年9月30日)

[保健指導リソースガイド編集部]

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