関連資料・リリース情報

「平成27年度「全国労働衛生週間」を10月に実施」

「平成27年度 「全国労働衛生週間」を10月に実施」
(厚生労働省/2015年7月10日)

■スローガンは「職場発! 心と体の健康チェック はじまる 広がる 健康職場」

 厚生労働省は、10月1日(木)から7日(水)まで、平成27年度「全国労働衛生週間」を実施する。スローガンは、一般公募に応募のあった中から、「職場発! 心と体の健康チェック はじまる 広がる 健康職場」に決定した。

 全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高めるとともに、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的に昭和25年から毎年実施しているもの。今年で66回目となる。

 毎年10月1日から7日までを本週間、9月1日から30日までを準備期間とし、各職場で職場巡視やスローガン掲示、労働衛生に関する講習会・見学会の開催など、さまざまな取組みを展開する。

 労働衛生分野では、職場におけるメンタルヘルス不調や過重労働、化学物質を原因とする健康障害などが重要な課題となっている。また、平成26年6月に公布された改正労働安全衛生法では、ストレスチェック制度の導入や化学物質の適切な管理、受動喫煙防止対策などを推進し、業務上疾病の発生を未然に防止するための仕組みを充実させることとしている。

 今年度のスローガンは、これらの課題に対して、労働者自身や管理監督者、産業保健スタッフが一丸となって健康管理を進め、労働者の健康が確保された職場の実現を目指すことを表している。

(厚生労働省/2015年7月10日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「産業保健」に関する資料・リリース

2024年03月29日
令和5年中における自殺の状況
2024年03月29日
「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」の結果を公開
2024年03月28日
企業向けデジタル版「育業応援ハンドブック」公開
2024年03月27日
保健師のコアバリューとコアコンピテンシーに関するパブコメへの回答を掲載しました(4/25まで)
2024年03月22日
「さんぽセンターWebひろば」リニューアル

「産業保健」に関するニュース

2024年03月26日
日本人がどれだけ運動・身体活動をしているかを調査 達成率は49.5% 若年・中年・女性の達成率が低い
2024年03月25日
ストレス対処法を学ぶことが大切 職場での「マインドフルネス」がストレスや燃え尽き症候群から守る
2024年03月25日
【乳がん検診】40歳になったら毎年受けるとリスクは最小限に 乳がん検診は進歩している
2024年03月25日
健康的な食事が老化を遅らせ認知症リスクを低下 運動も効果的 40歳になったら対策が必要
2024年03月25日
人気の「加熱式タバコ」も健康への害は大きい 心臓・肺・脳に影響 「禁煙がより難しくなる」という懸念も

関連コンテンツ

アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶