関連資料・リリース情報

「がんの10年相対生存率 集計結果」

「全がん協加盟がん専門診療施設の診断治療症例について 10年生存率初集計」
(国立がん研究センター/2016年1月21日)

 国立研究開発法人国立がん研究センターの研究開発費に基づく研究班「わが国におけるがん登録の整備に関する研究」は、全国がん(成人病)センター協議会と協力し、加盟施設での診断治療症例について部位別10年相対生存率を初集計、全がん協ホームページで公開した。
 わが国において同規模でがんの10年相対生存率が公表されるのは初めてで、同集計により長期的ながん種別予後の傾向が示された。

○ポイント
・部位別施設別5年相対生存率について、2004年から2007年に診断治療を行った147,354症例を集計

・1999年から2002年に診断治療を行った35,287症例の10年相対生存率を初集計

・KapWebでがん種、病期、治療法など様々な条件設定で検索し、5年もしくは10年までの生存率年次推移をグラフでみることが可能

国立がん研究センター
全国がん(成人病)センター協議会

(国立がん研究センター/2016年1月21日)

[保健指導リソースガイド編集部]

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