関連資料・リリース情報

「健診成績に基づく心筋梗塞および脳梗塞の発症確率予測モデル開発」

「健診成績に基づく心筋梗塞および脳梗塞の発症確率予測モデル開発」
(国立がん研究センター がん予防・検診研究センター/2016年5月23日)

 多目的コホート(JPHC)研究から、健診成績に基づく心筋梗塞および脳梗塞の発症確率予測モデルを開発した研究の結果が発表された。今回、コホートII参加者で解析に必要なデータの揃った15,672人の平均16年間の追跡データを用いて、研究開始時の健診成績・生活習慣からその後10年間の心筋梗塞および脳梗塞の発症確率予測モデルを開発した。そして、開発した予測モデルの性能を、コホートI参加者で必要なデータのある11,598人において検証し、一連の結果を専門誌に論文発表した。

 40~69歳の人を対象に、健診成績や生活習慣を用いて、その後10年間の心筋梗塞と脳梗塞、脳卒中の発症リスクを予測するモデルを、国立がん研究センターや藤田保健衛生大学などの研究チームが開発した。インターネットでも公開されており、誰でも利用できるようになっている。

リサーチニュース
概要版

○関連ニュース
10年間の心筋梗塞と脳梗塞のリスクがその場で分かる 健診後の指導に(2016年5月24日)

(国立がん研究センター がん予防・検診研究センター/2016年5月23日)

[保健指導リソースガイド編集部]

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2024年04月05日
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2024年04月01日
地域・職域連携のポータルサイト
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2024年04月18日
健康診査の受診者数が回復 前年比で約4,200人増加 「地域保健・健康増進事業の報告」より
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【新型コロナ】長引く後遺症が社会問題に 他の疾患が隠れている例も 岡山大学が調査
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