関連資料・リリース情報

2017年度化学物質のリスク評価検討会報告書

2017年度化学物質のリスク評価検討会報告書
~事業場で使用されているピリジン等の化学物質について初期リスク評価を実施~

 厚生労働省の「化学物質のリスク評価検討会」は、毎年度、事業場で使用されている化学物質による労働者の健康障害のリスク評価を行っている。このほど、ヒトに対する発がん性が疑われるなどの5物質に関する初期リスク評価の結果を、 報告書としてまとめ公表した。

 厚労省は、今後の取組として「ピリジン」は、詳細リスク評価に着手することとし、「ニッケル(金属及び合金)」については、ヒューム等の発生が見込まれる溶接作業に関するばく露実態調査等に着手することとする。また、関係団体に対し、今回の報告書に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底について要請するとしている。

(厚生労働省/2018年1月31日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「産業保健」に関する資料・リリース

2024年03月28日
企業向けデジタル版「育業応援ハンドブック」公開
2024年03月27日
保健師のコアバリューとコアコンピテンシーに関するパブコメへの回答を掲載しました(4/25まで)
2024年03月22日
「さんぽセンターWebひろば」リニューアル
2024年03月22日
令和5年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(速報)
2024年03月21日
令和5年度 「受動喫煙に関する都民の意識調査」結果について

「産業保健」に関するニュース

2024年03月26日
日本人がどれだけ運動・身体活動をしているかを調査 達成率は49.5% 若年・中年・女性の達成率が低い
2024年03月25日
ストレス対処法を学ぶことが大切 職場での「マインドフルネス」がストレスや燃え尽き症候群から守る
2024年03月25日
【乳がん検診】40歳になったら毎年受けるとリスクは最小限に 乳がん検診は進歩している
2024年03月25日
健康的な食事が老化を遅らせ認知症リスクを低下 運動も効果的 40歳になったら対策が必要
2024年03月25日
人気の「加熱式タバコ」も健康への害は大きい 心臓・肺・脳に影響 「禁煙がより難しくなる」という懸念も

関連コンテンツ

アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶