関連資料・リリース情報
児童相談所における保健師の活動ガイド
2021年12月20日
子ども虐待に対する全国の児童相談所の相談対応件数は、2019年度で年間19万件を超え過去最多を更新し、子どもの生命が奪われる重大事件も後を絶たないなど、由々しき事態は続いています。
「児童相談所強化プラン」では、専門職増員の数値目標が掲げられ、2016年の児童福祉法の改正により保健師の配置も明記されました。しかし、児童相談所に配置された保健師の位置づけや配置状況、業務内容については相当の幅があり、保健師・児童福祉司等ともに混乱を来している実態も見受けられました。児童虐待対応の中核となる専門機関での保健師の専門性を活かした効果的な虐待家族への支援、子育て家庭への在宅支援、社会的養育等に活かすことが求められています。
こうした背景の中、児童相談所における保健師の活動をまとめたものが本ガイドです。
(社会福祉法人横浜博萌会 子どもの虹情報研修センター)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「学校保健」に関する資料・リリース
- 2024年04月16日
- 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について
- 2024年04月11日
- 公立学校における労働安全衛生管理体制の事例集2023
- 2024年04月01日
- 「家族と健康」WEB版 2024年・4月号
- 2024年03月29日
- 令和5年中における自殺の状況
- 2024年03月21日
- 令和5年度 「受動喫煙に関する都民の意識調査」結果について
「学校保健」に関するニュース
- 2024年04月16日
- 塩分のとりすぎが高血圧や肥満の原因に 代替塩を使うと高血圧リスクは40%減少 日本人の減塩は優先課題
- 2024年04月15日
- 気候変動による気温上昇が健康リスクを上昇 脳卒中も増加 エアコンを使い高温に対策
- 2024年04月09日
- 子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開
- 2024年04月08日
- 子供の頃から肥満対策が必要 学校で座りっぱなしの時間が減ると子供の肥満は改善 早期介入が効果的
- 2024年04月02日
- 果物の食べすぎは肥満・メタボの原因になる? ドライフルーツなら大丈夫? 果物の安全・効果的な食べ方が判明
関連コンテンツ
最新ニュース
- 2024年04月16日
- 塩分のとりすぎが高血圧や肥満の原因に 代替塩を使うと高血圧リスクは40%減少 日本人の減塩は優先課題
- 2024年04月16日
- 座ったままの時間が長いと肥満や死亡のリスクが上昇 ウォーキングなどの運動は夕方に行うと効果的
- 2024年04月15日
- 血圧が少し高いだけで脳・心血管疾患のリスクは2倍に上昇 日本の労働者8万人超を調査 早い段階の保健指導が必要
- 2024年04月15日
- 気候変動による気温上昇が健康リスクを上昇 脳卒中も増加 エアコンを使い高温に対策
- 2024年04月15日
- 自宅で運動に簡単に取り組めるシステムを開発 オンライン運動指導も効果的に 筋⾁を増やし⾜を強くする効果