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糖尿病患者さんの食事療法とスローカロリー
 近年、食後の血糖が異常に上昇する「食後高血糖」が注目されています。「食後高血糖」は糖尿病の早期発見のポイントであると同時に、その管理は、過去1‐3ヵ月の平均血糖値を反映するHbA1cを低下させるための必須の条件でもあるといわれています。「食後高血糖」は、糖尿病治療の基本である食事療法や運動療法で改善することが推奨されています。

 「スローカロリー(小腸での糖質の消化吸収速度がゆっくり)」であればGIも低くなり、血糖値の上昇を穏やかにする働きがあります。この働きは、食後高血糖の抑制やインスリンの節約により、HbA1cの改善にも期待できると言われています。

 「スローカロリー」な食品を活用していくことで、新たな食事療法の可能性を広げるものと期待されます。

2010年10月更新
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