健康的な食事が「COPD」のリスクを低下 野菜や魚を食べると効果的
▽玄米などの全粒穀物、▽野菜や果物、▽魚などに含まれる多価不飽和脂肪酸、▽ナッツ類などに含まれるオメガ3系脂肪酸 ・ 摂取量を減らすのが好ましい成分
▽赤身肉(牛豚肉)、▽ハムやソーセージなどの加工肉、▽白米などの精製された穀物、▽糖分を加えた清涼飲料 ・ 適度に摂取するのが好ましい食品
▽アルコール 調査期間中に、COPDと診断されたのは男性が167人、女性が723人だった。解析した結果、AHEI-2010のスコアがもっとも高い食事をしていたグループは、もっとも低い食事のグループに比べて、COPDと診断されるリスクが33%低くなっていた。 COPDを予防するために、何より大切なのは禁煙だ。たばこを吸っていると、肺機能の低下速度が速くなる。 「禁煙に加えて、健康的な食事がCOPDを予防するために大切であることが示されました。これらの食事は、心臓病や脳卒中、がんを予防するうえでも効果的です」と、研究を主導したラファエル バラソ氏は述べている。 Healthy diet linked to lower risk of chronic lung disease(BMJ 2015年2月4日)
Alternate Healthy Eating Index 2010 and risk of chronic obstructive pulmonary disease among US women and men: prospective study(BMJ 2015年2月3日)

