オピニオン/保健指導あれこれ
産業保健
産業保健分野の保健指導の実践者と法
日本産業保健法学会
いま産業保健の現場を悩ませているのは、主にメンタルヘルス不調+生活習慣病などの働き方・生き方に深く関わる課題です。
こうした課題の解決は、個々の専門分野のみでは難しく、現場、個人と組織を見据えた学際的な対応が求められます。
そして産業保健分野では、主に下記の理由から「法」が重要な意味を持ちます。
①法が領域をリードしている(法が産業保健業務の標準を提供している)こと
②法的紛争が起きやすいこと
しかし、ただ「法」に使われていては、現場問題の解決は果たされません。「法」の専門性を高め、積極的に使う技術と発想を磨く必要があります。更には、「法」の創造まで歩みを進め、納得いく職業生活を送る人々を1人でも増やすことが、「日本産業保健法学会」の取組の最終目的です。
プロフィール
-
-
日本産業保健法学会「日本産業保健法学会」は、2020年11月1日に発足しました。 2021年から3回にわたり、学会設立までの経過や学会発足の必要性、産業保健分野の専門職だけでなく企業の担当者、弁護士等の対応が求められること、そして今後の学会の役割等についてご紹介したいと思います。 皆様のご活動にどうぞお役立て下さい。 ■日本産業保健法学会 広報委員会 委員長:森 晃爾 副委員長:田中克俊、小島健一 主管:井上洋一、梶原隆芳 >>日本産業保健法学会
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2021 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関するニュース
- 2021年04月13日
- 肥満や糖尿病は母から子へとうけつがれる 妊娠中の運動は子の肥満予防に メカニズムを解明
- 2021年04月13日
- 「腸内環境」が高齢化すると生活習慣病に関連する代謝物が増える 「腸内細菌叢」を若く保ち加齢疾患のリスクを低下
- 2021年04月12日
- 【子宮頸がんを予防する日】予防ワクチンの接種を受ければ9割の感染を防げる 定期的な検診で女性の未来を守れる
- 2021年04月12日
- 【新型コロナ】新型コロナワクチンの副反応 発熱・頭痛・倦怠感は接種2回目に大幅上昇 年代・性別で差があり高齢者では低い 厚労省中間報告
- 2021年04月12日
- 【新型コロナ】感染防止と社会活動の両立を目指す新たなコンセプト「社会的PCR検査」 唾液PCR検査キットの個人向け提供も開始
- 2021年04月08日
- 新型コロナ情報サイト「こびナビ」を開設~日米の医師らが協力
- 2021年04月06日
- 玄米や麦ごはんなどの「全粒穀物」が心臓病や脳卒中のリスクを低下 「超加工食品」の食べ過ぎにも注意
- 2021年04月05日
- 朝食は「1日でもっとも重要な食事」 朝8時30分までに食べると糖尿病リスクは低下 朝食を改善する4つの方法
- 2021年04月05日
- 【新型コロナ】コロナ禍でメンタルヘルスが悪化 都市の個人主義的な生活スタイルが原因? 貧困も大きく影響
- 2021年04月05日
- 【新型コロナ】東京オリンピック開会式での感染は7つの対策で防ぐ 99%のリスクを低減 東京大学などがシミュレーション
最新ニュース
- 2021年04月16日
- 【健やか21】液体芳香剤の誤飲事故等に注意!(国民生活センター)
- 2021年04月13日
- 肥満や糖尿病は母から子へとうけつがれる 妊娠中の運動は子の肥満予防に メカニズムを解明
- 2021年04月13日
- 「腸内環境」が高齢化すると生活習慣病に関連する代謝物が増える 「腸内細菌叢」を若く保ち加齢疾患のリスクを低下
- 2021年04月12日
- 【子宮頸がんを予防する日】予防ワクチンの接種を受ければ9割の感染を防げる 定期的な検診で女性の未来を守れる
- 2021年04月12日
- 【新型コロナ】新型コロナワクチンの副反応 発熱・頭痛・倦怠感は接種2回目に大幅上昇 年代・性別で差があり高齢者では低い 厚労省中間報告
~保健指導・健康事業用 教材~
-
アイテム数は3,000以上! 保健指導マーケットは、健診・保健指導に役立つ教材・備品などを取り揃えたオンラインストアです。 保健指導マーケットへ