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日本人の食事の質、最も低いのは思春期から若年成人期 1~79歳4,455人を調査

日本人の食事の質、最も低いのは思春期から若年成人期
―1~79歳4,455人、8日間の食事記録から年齢・性別による特徴を解析―

 東京大学の研究グループは、1~79歳の日本人4,455人を対象に、食事の質が年齢や性別によってどのように異なるかを調べた研究成果を発表しました。参加者が4季節にわたり計8日間記録した食事内容をもとに解析しています。

 食事の質は、「Healthy Eating Index-2020(HEI-2020)」と「Nutrient-Rich Food Index 9.3(NRF9.3)」の2つの指標で評価。その結果、いずれの指標でも、食事の質は思春期から若年成人期で低く、中高年層で高い傾向がみられました。また、世帯収入や教育歴、朝食欠食、喫煙、就業状況などと食事の質との関連は、年齢や性別によって異なることも示されました。

 研究グループは、食事の質が低い傾向にある思春期から若年成人期が、栄養・食生活支援を考えるうえで重要なライフステージであり、年齢や性別に応じた支援を検討するための基礎資料になることが期待されるとしています。

(東京大学/2026年10月16日)