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「一般用医薬品21品目の市場調査」(富士経済)
2008年05月20日
「一般用医薬品21品目の市場調査」(富士経済、平成20年5月20日)
http://www.group.fuji-keizai.co.jp/press/pdf/080519_08036.pdf
■メタボリックシンドローム対策でコレステロール改善薬、肥満薬市場が躍進
富士経済は、国内の一般用医薬品市場の調査結果を発表した。調査は、メタボリックシンドローム対策に関連し、活性化が見込まれる循環器・血液用薬のほか、ドリンク剤、ビタミン剤、漢方薬、その他保健薬の5分類21品目を対象に行い、2008年-2011年までの市場動向を予測した。
4月より始まった特定健診・特定保健指導によって、メタボリックシンドローム対策関連市場の伸びが顕著に現れており、2008年の注目市場として血清高コレステロール改善薬、肥満薬、漢方処方エキス製剤の3市場があげられた。
2008年の注目市場見込
・血清高コレステロール改善薬 35億円(前年比159%)
・肥満薬 121億円(前年比116%)
・漢方処方エキス製剤 166億円(前年比105%)
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