関連資料・リリース情報
65歳以上の労働者が対象「雇用保険マルチジョブホルダー制度」について
2021年10月28日
【重要】雇用保険マルチジョブホルダー制度について~ 令和4年1月1日から65歳以上の労働者を対象に「雇用保険マルチジョブホルダー制度」を新設します~
従来の雇用保険制度は、主たる事業所での労働条件が1週間の所定労働時間20時間以上かつ31日以上の雇用見込み等の適用要件を満たす場合に適用されます。
これに対して、雇用保険マルチジョブホルダー制度は、複数の事業所で勤務する65歳以上の労働者が、そのうち2つの事業所での勤務を合計して以下の要件を満たす場合に、本人からハローワークに申出を行うことで、申出を行った日から特例的に雇用保険の被保険者(マルチ高年齢被保険者)となることができる制度です。
このたび厚生労働省は、本制度の概要や申請手続などの詳細を公開しました。ぜひご覧ください。
<適用要件> ・複数の事業所に雇用される65歳以上の労働者であること ・2つの事業所(1つの事業所における1週間の所定労働時間が5時間以上20時間未満)の労働時間を合計して1週間の所定労働時間が20時間以上であること ・2つの事業所のそれぞれの雇用見込みが31日以上であること
(厚生労働省/2021年10月)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年07月24日
- 8月は「食品衛生月間」です
- 2025年07月24日
- 令和5年度 喫煙環境に関する実態調査の概況
- 2025年07月17日
- 一般公開用疲労測定アプリ 「疲労checker簡易版」
- 2025年07月15日
- 「保健指導を成功させる15のカタカナ・テクニーク」を公開
- 2025年07月15日
- 「受診勧奨通知作成マニュアル 改訂第2版」を公開
「産業保健」に関するニュース
- 2025年07月22日
- 【大人の食育】企業や食品事業者などの取り組み事例を紹介 官民の連携・協働も必要 大人の食育プラットフォームを立ち上げ
- 2025年07月22日
- 高齢者の社会参加を促すには「得より損」 ナッジを活用し関心を2倍に引き上げ 低コストで広く展開でき効果も高い 健康長寿医療センター
- 2025年07月18日
- 日本人労働者の3人に1人が仕事に影響する健康問題を経験 腰痛やメンタルヘルスなどが要因 働きながら生産性低下を防ぐ対策が必要
- 2025年07月18日
- 「サルコペニア」のリスクは40代から上昇 4つの方法で予防・改善 筋肉の減少を簡単に知る方法も
- 2025年07月18日
- 改正労働施策総合推進法が成立 ハラスメント・女性活躍・両立支援を強化