経 歴
1969年 長野県短期大学国文科卒業
1972年~1979年 ヤマハ音楽財団「ライトミュージック」、小学館「GORO」編集者
1980年~ フリーランスになり、集英社「月刊プレイボーイ」「LEE」のスタッフライターに。かたわら、女性・異文化・マイノリティをテーマに、各誌でルポルタージュを執筆。インタビュー集などを出版
1998年 『ユリ―日系NY二世ハーレムに生きる』(文芸春秋)を出版
2000年~ 編集者として日野原重明『私が人生の旅で学んだこと』(集英社)など、数多くの単行本を担当
2004年~ 認知症になった友人の介護にかかわり始め、任意後見も行う
2007年~ 医療・介護・福祉の分野にテーマを移し執筆活動を開始。在住の世田谷区では「せたがや福祉100人委員会」に参加し、「在宅ケア」に関するシンポジウム、公開学習会などを積極的に企画。自らの講演活動も全国各地で実施中
社会活動
2008年~2010年 世田谷区福祉審議会委員
2008年~ せたがや福祉100人委員会「最後まで在宅」部会代表
2011年~ 明治大学リバティアカデミー講師
2013年~ 東京都認知症対策推進会議委員
著 書
おひとりさまでも最期まで在宅―平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア
著:中澤まゆみ 発行所:築地書館 発行日:2013年3月
「退院難民」・「介護難民」にならないために、安らかな看取りを受けるために、本人と家族がこれだけは知っておきたい在宅医療と在宅ケアと、そのお金老いは誰にでもやってくる。そのときに必要な医療と介護―。最期まで自分らしく生き、自分らしく旅立つための在宅医療と在宅ケア。その上手な利用の仕方を、徹底した取材と豊富な事例をもとに、本人と介護家族のニーズでガイド。 (出版社ホームページより)
- 『ユリ―日系NY二世ハーレムに生きる』(文芸春秋 1998年)
- 『おひとりさまの「法律」』(法研 2008年)
- 『男おひとりさま術』(法研 2010年)
- 『おひとりさまの終活』(三省堂 2011年)
- 『おひとりさまでも最期まで在宅』(築地書館 2013年)