「看護職員の賃上げに関する緊急調査」結果を公表 病院・訪問看護事業所の賃上げ状況などを調査
日本看護協会は、「看護職員の賃上げに関する緊急調査」の結果を公表しました。調査は2026年9月1~14日にWebアンケートで実施し、病院、訪問看護事業所、介護保険施設・事業所に勤務する看護職員3万8,736人のほか、病院3,908施設、訪問看護事業所1,925事業所から回答を得ています。
2026年度に「賃金を引き上げた」と回答した割合は、病院で68.7%、訪問看護事業所で73.2%でした。一方、賃上げ率は病院、訪問看護事業所とも「1~2%未満」が最も多く、日本看護協会は、民間企業を対象とした他調査と比較して、賃上げ実施率・賃上げ率とも低い状況にあるとしています。
また、看護職員調査では、「不満」「やや不満」を合わせて約8割が自身の賃金に不満を感じていました。正規雇用の看護職員の2026年8月の平均基本給は、病院勤務者が27万4,754円、訪問看護事業所勤務者が25万8,237円、介護保険施設・事業所勤務者が25万1,707円となっています。
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(日本看護協会/2026年10月27日)
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