「DASH=大事な人の 危ない 生活習慣を 変容させる」プログラム

「DASHプログラム」は、職場や地域での実施を想定した、ワークショップ形式のプログラムです。
少人数でのグループワークを通じて、飲酒・生活習慣に問題を抱えているご本人ではなく、そのパートナーや家族、身近な人が参加することで、問題を抱えたパートナーにアプローチすることが特色です。パートナーの行動変容を促せる、たしかなコミュニケーションスキルを習得できます。

  • 対象参加者 アルコールや生活習慣で問題を抱えている人のパートナー、身近な人
  • 習得できること 大事な人とのコミュニケーションスキル、生活習慣改善のためのコツ
  • 実施形態 少人数でのグループワーク(1時間*3回)
  • 提供ツール 主催者用マニュアル、参加者用マニュアル、教育スライドなど

※DASHプログラムは「アルコール依存症予防のための簡易介入プログラム開発と効果評価に関する研究(2017~2019年度.AMED委託研究開発.研究開発代表者:杠岳文)」として開発されました。

動画でわかる!DASHプログラムの進め方

DASHプログラムは4つの要素(アルコール健康教育コミュニケーションスキルグループワークホームワーク)で構成されています。
実際にどのように進めるかを4本の動画でご紹介します!

【DASHプログラム】第1回 DASHプログラムのすすめ

再生時間 07:42

【DASHプログラム】第2回 セッション1:大切なのは「ほめる」こと

再生時間 09:13

【DASHプログラム】第3回 セッション2:「相手を変える」コミュニケーション

再生時間 09:02

【DASHプログラム】第4回 セッション3:「ごほうび」の上手な使い方

再生時間 09:00

  • 出 演:杠 岳文先生(監修、独立行政法人国立病院機構 肥前精神医療センター院長)、中川康子先生(同院臨床心理士)
  • 制作協力:佐賀県障害福祉課 佐賀県精神保健福祉センター
  • 提 供:大製薬株式会社

テキスト、スライドなどのダウンロード

DASHプログラムの進行に使用するテキストやマニュアルは、すべて無料でダウンロードすることができます。

<主催者向け>

  • ・実践マニュアル+巻末資料 (5MB)
  • ・アルコール健康教育(動画) (150MB)
  • ・教育(進行)用スライド (5.1MB)
  • ・教育用スライド解説書 (0.4MB)

<参加者向け>

  • ・参加者用テキスト(ワークブック) (2.2MB)
  • ※本資料は独立行政法人国立病院機構 肥前精神医療センターの許可を得て再配布しています
  • ※依存症対策全国センターのホームページにも「アルコール依存症予防のための簡易介入プログラム開発と効果評価に関する研究」の成果物として掲載されています。
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※簡単なアンケートにご協力ください。

参考情報

依存症対策全国センター

「DASHプログラム」をはじめとした、アルコール依存症に関する普及啓発ツール・パンフレット、調査・研究などが掲載されています。

減酒.jp [運営:大製薬株式会社]

飲酒によるリスクやアルコール依存症に関する情報を提供するサイトです。「お酒をやめる」だけではなく、「お酒を減らす」という治療法についてもご紹介しています。説明用スライドや動画の無料ダウンロード、ご家族や周囲の方が気軽に相談できる電話相談窓口や医療機関の検索が可能です。

減酒にっき [提供:大製薬株式会社]

お酒を「減らしたい」をサポートするスマートフォンアプリです。

「減酒にっき」は、飲酒量を減らしたいと望む患者さんが治療のための目標、服薬状況、受診の予定を登録することで飲酒量低減の目標達成や受診継続をサポートするアプリです。

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企画・制作:保健指導リソースガイド 
提供:大塚製薬株式会社 
SL2411005(2024年11月改訂)

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