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経産省が東証と「健康経営銘柄2018」を選定~健康経営に優れた企業を投資家に紹介!

 経済産業省はこのほど、東京証券取引所と共同で選定している「健康経営銘柄2018」に26業種26社を選定した。同取引所に上場している企業のうち、「健康経営」に優れた企業を選定することで、長期的な視点で企業価値の向上を重視する投資家に魅力ある企業として紹介している。

 「健康経営銘柄」は従業員などの健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を、原則1業種1社ずつ選んでいるもの。「未来投資戦略2017」(2017年6月閣議決定)に基づく施策の一つで、今年で4回目。

 投資家に魅力ある企業として紹介するほか、「健康経営」の社会的な評価が高まり、取り組み促進をうながす狙いもある。

 選定は、経済産業省が実施した「平成29年度 健康経営度調査」の回答結果をもとに、
(1)経営理念・方針
(2)組織・体制
(3)制度・施策実行
(4)評価・改善
(5)法令順守・リスクマネジメント

 という5つの軸で評価。その上で「健康経営度調査の総合評価の順位が上位20%以内」「ROE(自己資本利益率)の直近3年間の平均が0%以上」「重大な法令違反などがない」などの条件で絞り込んだ上で、業種ごとに最も高い評価を得た企業を選定した。

 なお、今回、選ばれた26社のうち10社が3年連続で、うち6社が4年連続。4年連続で選定されたのは、花王、テルモ、TOTO、大和証券グループ本社、東京急行電鉄、SCSKだった。

選定企業は以下の通り。

報道発表「「健康経営銘柄2018」に26社を選定しました!」(経済産業省)