関連資料・リリース情報
「平成24年の労働災害発生状況を公表」
2013年05月24日
「平成24年の労働災害発生状況を公表」
-死亡災害、死傷災害、重大災害が、いずれも増加-
(厚生労働省/2013年5月24日)
厚労省は、平成24年の労働災害の発生状況を取りまとめ公表した。平成24年は、死亡災害、死傷災害、重大災害いずれも増加し、特に、死傷災害と重大災害は、3年連続の増加。
○概要
1. 死亡災害発生状況
・平成24年の死亡者数は1,093人で、平成23年の1,024人に比べ69人(6.7%)増加
2. 死傷災害発生状況
・平成24年の労働災害による死傷者数(死亡・休業4日以上)は119,576人で、平成23年の117,958人(東日本大震災を直接の原因とする災害を除く)に比べ1,618人(1.4%)増加し、3年連続の増加
3. 重大災害(一時に3人以上の労働者が業務上死傷または病気にかかった災害)発生状況
・平成24年の重大災害は284件で、平成23年に比べ29件(11.4%)増加し、3年連続の増加となりました。
(厚生労働省/2013年5月24日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「行政・団体の関連資料」に関する資料・リリース
- 2024年07月12日
- 令和6年度院内感染対策講習会
- 2024年07月11日
- 【インフォグラフ】女性のIT産業就労者においては、セクハラ対策が重要
- 2024年07月11日
- 2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況
- 2024年07月10日
- HPVワクチン「キャッチアップ接種」全国7大学での周知キャンペーンを7月5日から開始
- 2024年07月10日
- 第97回日本産業衛生学会報告:「働く人々の疲労リスク管理を考える:新版疲労蓄積度自己診断チェックリストの活用と展開」
「行政・団体の関連資料」に関するニュース
- 2024年07月11日
- 令和5年度「職場のハラスメントに関する実態調査」より 相談内容はパワハラが最多、パワハラ経験率が高いのは管理職
- 2024年06月26日
- 特定健診58.1%、特定保健指導26.5% 実施率過去最高に -2022年度の特定健診・特定保健指導実施状況より
- 2024年04月25日
- 厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設 人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠
- 2024年04月18日
- 令和4年度 健保組合医療費、対前年比6.5%増―1人当たりの医療費の伸び率、「新型コロナ関連等」が110%
- 2024年04月18日
- 人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より