関連資料・リリース情報
生活保護受給者の糖尿病有病実態解明-200万人のレセプトデータ解析-
2021年11月23日
生活保護受給者の糖尿病有病実態解明-200万人のレセプトデータ解析-
このたび京都大学が、全国の生活保護受給者200万人のレセプトデータを用いて生活保護受給者の糖尿病の年齢別、性別、地域別の実態について明らかにしました。その結果、生活保護受給者の2型糖尿病粗有病割合は7.7%であり、公的医療保険加入者に比べ全般的に高く、特に、40歳代、50歳代での有病割合が高いことがわかりました。
また、地域的なばらつきもあり、糖尿病の重症化を防ぐためにも地域レベルで実態を把握する必要性が示唆されました。
(京都大学/2021年11月16日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「地域保健」に関する資料・リリース
- 2025年05月22日
- 「小学校の長期休業中におけるこどもの居場所に関する調査研究報告書」を公開
- 2025年05月22日
- 第14回「21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)」の概況
- 2025年05月19日
- 緊急避妊薬のスイッチOTC化に係る環境整備のための調査事業 結果報告書
- 2025年05月07日
- 「家族と健康」WEB版 2025年・5月号
- 2025年04月23日
- 「都民の健康と医療に関する実態と意識」の結果(速報)令和6年度東京都福祉保健基礎調査
「地域保健」に関するニュース
- 2025年05月20日
- 【調査報告】国民健康保険の保健事業を見直すロジックモデルを構築 ―特定健診・特定保健指導を起点にアウトカムを可視化
- 2025年05月19日
- 中年期に運動量を増やすと認知症予防につながる 活発なウォーキングなど心拍数を上げる運動が効果的
- 2025年05月19日
- 【減塩で高血圧に対策】 食事バランスガイドで減塩できる 遵守の高い人は塩分摂取量と尿ナトカリ比が低下
- 2025年05月16日
- 高齢者がスマホなどのデジタル技術を利用すると認知症予防に 高齢者がネットを使うと健診の受診率も改善
- 2025年05月16日
- 【高血圧の日】運輸業はとく高血圧や肥満が多い 健康増進を推進し検査値が改善 二次健診者数も減少