【書籍】日本健診・検診総覧
本書について
国内の健診・検診を一挙集成!
本書は、筆者の厚生労働省科学研究費報告書を基盤に、日本で実施されている健康診断・検診のすべてを網羅した。法定健診に関する236の法令を紹介した日本の健診・検診の基礎資料としての存在意義を有するものである。
これまでほとんど知られてこなかった警備員、小型船舶操縦士の身体検査証明書の診断書など、急な健診の依頼があっても迷わず使えるよう構成している。さらに、海外VISA取得や、人間ドックなど法定外健診も含め、難読語にはルビ、類似用語・難解語の解説を加え、月2回健診を実施する施設などの読み物もある。
健診に関係する行政、医療機関にとって、まさに"手元に置いておきたい一冊"となっている。
本書のポイント
- A章 健診・検診に関わる法律
- B章 特定健康診査・特定保健指導
- C章 がん検診
- D章 健康増進法、感染症法、母子保健法に基づく健康診断
- E章 労働者の健康診断
- F章 各省庁の健康診断
- G章 任意健診 人間ドック・自治体独自の健康診査・VISA取得健診
- H章 全国健康保険協会と健康保険連合会
- I章 資料
著 者
和田 高士(日本医療・健康情報研究所所長/東京慈恵会医科大学医学部 客員教授)
定 価:7,700円(税込)
発 行:バイオコミュニケーションズ株式会社
A5判/560頁頁
2026年8月25日発行
著者に聞く!本書の見どころ
日本で行われている健診・検診を網羅的に整理した『日本健診・検診総覧』。
著者の和田高士先生に、本書の見どころや活用法について伺いました。
Q1. 『日本健診・検診総覧』を執筆されたきっかけを教えてください。
健診や予防医療に長年携わるなかで、日本には数多くの健診・検診制度があるにもかかわらず、それらを体系的に整理した資料がほとんどないことに気付きました。そこで、厚生労働省科学研究費による研究成果を基盤として、実務の現場で役立つ総覧を作りたいと考えたのがきっかけです。
Q2. 本書の最大の特徴は何でしょうか。
法定健診をはじめ、日本で実施されている健診・検診を幅広く網羅している点です。関連法令や制度を整理し、現場で必要な情報を一冊にまとめました。
Q3. どのような方に手に取ってほしいですか。
医師や健診機関の担当者、産業保健スタッフはもちろん、行政担当者や医療・健康分野に携わる方々に活用していただきたいです。
Q4. 本書ならではの見どころを教えてください。
一般にはあまり知られていない警備員や小型船舶操縦士の身体検査証明書なども収録しています。突然、「この健診はどう対応したらよいですか」と相談を受けた際に調べられる構成にしているのが特徴です。
Q5. 読者にはどのように活用してほしいですか。
最初から読み通すというより、辞典のように必要なときに引いていただきたいです。「この健診はどの法律に基づくのか」「対象者は誰か」といった疑問を解決する実務書として活用していただければと思います。
Q6. 最後にメッセージをお願いします。
健診・検診は国民の健康を支える重要な社会基盤です。本書が制度への理解を深め、より質の高い健康管理や予防医療の実践につながる一助となれば幸いです。
(バイオコミュニケーションズ株式会社/2026年 8月25日)
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