経 歴
大阪大学医学部卒業後、大阪大学医学部助手・講師・助教授を経て神戸親和女子大学教授・同大学院教授。医学博士、精神科医。専門は、産業精神医学、ストレス医学。
日本産業ストレス学会常任理事、日本産業精神保健学会常任理事、日本ストレス学会理事、日本精神神経学会精神保健に関する委員会委員、日本産業衛生学会代議員、兵庫県健康づくり審議会委員。
第18回日本産業ストレス学会会長、第47回産業精神衛生研究会会長、第55回近畿産業衛生学会会長ほか。
最近の主な著書と論文
ストレス学ハンドブック
編:丸山総一郎、発行所:創元社 発行日:2015年3月
ストレスに関する基本的な知識から最新の研究成果までを体系的に網羅した待望のハンドブック。ストレスの発生メカニズム、測定・評価の方法、医学的・心理学的対応や環境調整による対応、そして自殺やうつ病などストレスが関わるさまざまな問題について、第一線で活躍する研究者・医師総勢45人がわかりやすく、丁寧に解説する。ストレスについて学びたい初学者から実務家、最新動向をフォローしたい研究者まで、必携のレファレンス。(出版社より)
産業ストレスとメンタルヘルス(共編著、中央労働災害防止協会)
リスクマネンジメントとしてのメンタルヘルス対策(共著、産業医学振興財団)
非正規雇用と労働者の健康(共著、労働科学研究所)ほか
女性労働者のストレス問題とメンタルヘルス対策(産業ストレス研究, 22, 183-195, 2015)ほか