関連資料・リリース情報
「がん対策に関する世論調査」
2013年03月18日
「がん対策に関する世論調査」
(内閣府/2013年3月18日)
○調査項目
(1) がんに対する印象・認識について
(2) がんの予防・早期発見について
(3) がんの治療法及び病院等に関する情報源等について
(4) 緩和ケアについて
(5) がん患者と社会とのつながりについて
(6) がん登録について
(7) がんの臨床試験について
(8) がん対策に関する政府への要望について
○ポイント
がんに関する知識
「子宮頚がんのように若い世代で増えているがんもある」65.0%
「がんの治療方法には、大きく手術療法、化学療法、放射線療法がある」64.8%
「たばこは、さまざまながんの原因の中で、予防可能な最大の原因である」64.3%
「日本では、死亡者の約3人に1人が、がんで死亡している」44.3%
がん検診を受けない理由
「受ける時間がないから」47.4%
「がんであると分かるのが怖いから」36.2%
「費用がかかり経済的にも負担になるから」35.4%
「健康状態に自信があり、必要性を感じないから」34.5%
仕事と治療等の両立について
現在の日本の社会は、がんの治療や検査のために2週間に一度程度病院に通う必要がある場合、働きつづけられる環境だと思うか?
「そう思う」26.1%
(「そう思う」8.2%+「どちらかといえばそう思う」17.8%)
「そう思わない」68.9%
(「どちらかといえばそう思わない」35.8%+「そう思わない」33.0%)
(内閣府/2013年3月18日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「行政・団体の関連資料」に関する資料・リリース
- 2025年06月04日
- こどもの悩みを受け止める場に関するプロジェクトチームの中間報告
- 2025年06月04日
- こどもの居場所づくりに関する指針(解説書)及び「災害時のこどもの居場所づくり」手引き
- 2025年06月04日
- 「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動」を6月20日から実施します
- 2025年06月02日
- 2023年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況
- 2025年06月02日
- 特定健康診査・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き(第4.2版)
「行政・団体の関連資料」に関するニュース
- 2025年06月02日
- 肺がん検診ガイドライン19年ぶり改訂 重喫煙者に年1回の低線量CTを推奨【国立がん研究センター】
- 2025年05月22日
- 不妊治療を受ける人は増加 不妊治療と仕事の両立に理解と支援を-マニュアル・ハンドブックを改訂(厚生労働省)
- 2025年05月20日
- 【調査報告】国民健康保険の保健事業を見直すロジックモデルを構築 ―特定健診・特定保健指導を起点にアウトカムを可視化
- 2025年05月01日
- 職場の熱中症対策が義務化へ 罰則付きで6月1日施行
- 2025年04月25日
- 健診受診者数は増加中、がん検診受診率は依然課題―「令和5年度地域保健・健康増進事業の報告」