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「平成26年国民生活に関する世論調査」

「平成26年国民生活に関する世論調査」
(内閣府/2014年8月23日)

 調査は1958年からほぼ毎年実施。今回は6~7月にかけて、全国の成人男女1万人を対象に個別面接方式で行った。有効回収率は62.5%だった。

 それによると、昨年と比べて現在の生活が「低下している」と答えた人は、前年比4.1ポイント増の20.9%で、2008年の調査以来6年ぶりに増加に転じた。

 今後の生活の見通しに関しては「同じ」(62.7%)、「悪くなる」(26.8%)、「良くなる」(8.9%)の順に多かった。

 現在の生活に「悩みや不安を感じている」と答えた人は、3人に2人にあたる66.7%(前年比0.6ポイント増)だった。

〇関連ニュース
 6割が「老後」の不安・悩みを抱えている 国民生活世論調査(2014/9/5)

(内閣府/2014年8月23日)

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