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がん死亡の健康格差につながる要因を検証-喫煙、健康診断受診、身体活動が健康格差の一部を説明

がん死亡の健康格差につながる要因を検証-喫煙、健康診断受診、身体活動が健康格差の一部を説明

 がん死亡には、社会経済的要因による健康格差が存在することが知られています。しかし、そのメカニズムは十分には明らかになっていませんでした。

 このたび東京科学大学の研究グループは、教育歴(学校教育を受けた年数)と全がん死亡および部位別がん死亡との関連、さらにその関連を健康習慣が媒介するかどうかを検討しました。分析の結果、教育歴が短いことは全がん死亡リスクの上昇と関連していることが示されました。

 また、気管・肺がん死亡および食道がん死亡についても、同様の関連が認められました。さらに、教育歴と全がん死亡との関連については、喫煙歴が5.6%、健康診断の受診が8.0%、歩行時間が7.1%をそれぞれ媒介していることが明らかになりました。

(東京科学大学/2026年 6月29日)