• トップページ
  • ニュース
  • 資料更新情報
  • 講習会・セミナー
  • 健診・検診
  • 特定保健指導
  • 産業保健
  • 地域保健
  • 学校保健

公衆衛生看護に必要なマネジメント
 公衆衛生看護職は地域や組織をマネジメントする仕事であるにもかかわらず、通常はマネジメントを学ぶ機会はありません。私にとって、必要に迫られて手にした経営学の本は、とても魅力的で役立ち、10年前にとうとう経営学を学ぶ大学院に進学してしまいました!

 経営学は、組織を運営するための学問です。個人にできる仕事には限界があるからこそ「組織」が必要となります。そして、経営学は「組織」がどのように運営されると、最も効率的に機能し、社会的に有益なものになるのかを研究する学問です。

 具体的にはマーケティング、経営戦略、マネジメントなどの経営学の知識を生かして、情報収集→課題の抽出→戦略立案→プランニング→実施→評価などを行うための、事業の企画・運営のために必要な内容であり、公衆衛生看護職に求められる学問だと思います。3回の連載で、その一部をご紹介しましょう。

栗岡 住子
保健師、産業カウンセラー、MBA、博士(医学)
経歴:
神奈川県立看護大学校保健学科卒業後、日本電信電話会社(保健師)、大阪市(養護教諭)、住友金属工業株式会社(保健師)勤務。
神戸大学大学院経営学研究科、産業医科大学大学院医学系研究科修了。
2014年より大阪市立大学大学院経営学研究科 特任教授と産業保健活動(三菱電機株式会社など)を両立。