関連資料・リリース情報
「平成24年労働安全衛生特別調査(労働者健康状況調査)の結果」
2013年09月19日
「平成24年労働安全衛生特別調査(労働者健康状況調査)の結果」
(厚生労働省/2013年9月19日)
労働安全衛生特別調査は、周期的にテーマを変えて調査を行っており、平成24年は、労働者の健康状況、健康管理に関する事業所や労働者の取組状況、意識等について調査を行った。
○主なポイント
【事業所調査】
1. 時間外・休日労働が100時間を超える長時間労働者への医師による面接指導を実施している事業所のうち、「100時間を超える全ての労働者に対して実施した」事業所は81.6%
2. メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所は47.2%
3. 定期健康診断を実施した事業所は91.9%
【労働者調査】
1. 長時間労働者への医師による面接指導等を過去6か月間に受けたことがある労働者は5.5%
2. 現在の自分の仕事や職業生活に関して強い不安、悩み、ストレスを感じる事柄がある労働者は60.9%
3. 職場で他の人のたばこの煙を吸引すること(受動喫煙)がある労働者は51.8%
(厚生労働省/2013年9月19日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年02月19日
- 令和5年度 特定健診・特定保健指導の実施状況【速報版】
- 2025年02月17日
- 【全国生活習慣病予防月間2025】Web講演会「からだにやさしいお酒のたしなみ方」
- 2025年02月13日
- 令和6年度「女性の健康週間」~シンポジウムを開催~
- 2025年02月06日
- 高血圧、肥満、喫煙、糖尿病の影響で健康寿命が10年短縮! ~日本人を対象とした20年の追跡データから明らかになった健康リスク~
- 2025年02月06日
- 自覚している睡眠時間や睡眠の質は「当てにならない」
「産業保健」に関するニュース
- 2025年02月17日
- 働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析
- 2025年02月17日
- 肥満やメタボの人に「不規則な生活」はなぜNG? 概日リズムが乱れて食べすぎに 太陽光を浴びて体内時計をリセット
- 2025年02月17日
- 中年期にウォーキングなどの運動を習慣にして認知症を予防 運動を50歳前にはじめると脳の健康を高められる
- 2025年02月17日
- 高齢になっても働き続けるのは心身の健康に良いと多くの人が実感 高齢者のウェルビーイングを高める施策
- 2025年02月12日
- 肥満・メタボの割合が高いのは「建設業」 業態で健康状態に大きな差が 健保連「業態別にみた健康状態の調査分析」より