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世界保健機関(WHO)職場のメンタルヘルス対策ガイドライン<日本語版>

世界保健機関(WHO)職場のメンタルヘルス対策ガイドライン<日本語版>

 世界保健機関(WHO)が作成した「職場のメンタルヘルス対策ガイドライン」の日本語版が公開されました「Other languages:Japanese」を選択すると閲覧できます。

エグゼクティブ・サマリーより

本ガイドラインは、ポジティブメンタルヘルスの促進ならびに心の健康問題を予防するための、組織介入、管理監督者・労働者のトレーニング、ならびに個人向け介入について、公衆衛生に関するエビデンスベースの包括的なガイダンスに加えて、心の健康問題を伴う休職後の職場復帰や、心の健康問題のある人々の就労に関する推奨事項を世界保健機関(WHO)が提示するものである。

本ガイドラインでは、労働者全体(職場内などでの普遍的な介入)、心の健康問題上のリスクのある労働者(ハイリスク集団への選択的介入)、精神的苦痛を感じている労働者(症状が特定された集団への介入)、または心の健康問題を既に抱える労働者に対して、介入ができるかどうか、そしてどのような介入を行えるかを示している。WHOによるこのような新たな推奨事項を本ガイドラインで提示することを通じて、メンタルヘル ス・産業保健分野の政策の策定やサービスの立案・導入面において、国家および職場レベルでの行動が促進されることが期待される。本ガイドラインの目的は、職場でのメンタルヘルスに関するエビデンスベースの介入実践を拡充することである。

(世界保健機関<WHO>)

[保健指導リソースガイド編集部]

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