関連資料・リリース情報
令和4年度地域保健・健康増進事業報告の概況
2024年03月27日
「地域保健・健康増進事業報告」は、地域住民の健康の保持や増進のために保健所や市区町村が行う保健施策について把握し、国や地方公共団体が今後実施する施策を効率的・効果的に推進するための基礎資料を得ることを目的としています。報告の対象は、全国の保健所及び市区町村です。
結果のポイント
1 妊娠届出の状況
令和4年度に妊娠の届出をした者は790,417人。妊娠週(月)数別にみると「満11週以内(第3月以内)」に届出をした者が746,355人(構成割合94.4%)と最も多い。
2 常勤保健師の配置状況
令和4年度末現在の保健所及び市区町村における人口10万人当たりの常勤保健師数は、「全国」では22.8人で、都道府県別にみると「島根県」が48.0人と最も多く、次いで「高知県」44.4人、「和歌山県」40.0人となっている。
参考情報
【報道発表資料】令和4年度 地域保健・健康増進事業報告の結果を公表します(厚生労働省/2024年 3月26日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「地域保健」に関する資料・リリース
- 2025年05月22日
- 「小学校の長期休業中におけるこどもの居場所に関する調査研究報告書」を公開
- 2025年05月22日
- 第14回「21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)」の概況
- 2025年05月19日
- 緊急避妊薬のスイッチOTC化に係る環境整備のための調査事業 結果報告書
- 2025年05月07日
- 「家族と健康」WEB版 2025年・5月号
- 2025年04月23日
- 「都民の健康と医療に関する実態と意識」の結果(速報)令和6年度東京都福祉保健基礎調査
「地域保健」に関するニュース
- 2025年05月27日
- スマホアプリを活用し社会人のメンタルヘルスを改善 スマホで学ぶ認知行動スキルがうつ状態を改善 睡眠改善を支援するアプリも
- 2025年05月27日
- 女性の月経にともなう困難症状は運動習慣によって異なる 生活習慣に応じた対策・支援が必要
- 2025年05月26日
- 「笑い」にストレス軽減の効果が お笑いライブ鑑賞をした後はストレスが減り楽観性が向上 がん改善効果も
- 2025年05月26日
- AIとビッグデータを活用し保健指導を実施 糖尿病リスクが高い市民を保健師が支援 横須賀市とJMDC
- 2025年05月20日
- 【調査報告】国民健康保険の保健事業を見直すロジックモデルを構築 ―特定健診・特定保健指導を起点にアウトカムを可視化