関連資料・リリース情報
父親が家事・育児をする時間を確保するには、仕事関連時間を9.5時間以内にすることが必要
2022年02月07日
父親が家事・育児をする時間を確保するには、仕事関連時間を9.5時間以内にすることが必要
国立成育医療研究センター 研究所政策科学研究部の大塚美耶子研究員、竹原健二部長らは、同社会医学研究部の加藤承彦室長、国立保健医療科学院の越智真奈美主任研究官、北里大学の可知悠子講師らとともに、父親の「仕事のある日」における1日の生活時間について分析を行った結果を公表しました。
その結果、政府が目標として定めた、「6歳未満の子どもをもつ男性の1日あたりの家事・育児時間を150分にすること」を達成するためには、父親の1日あたりの「仕事関連時間(仕事と通勤に要した時間)」を9.5時間未満に留める必要があることが分かりました。
(国立成育医療研究センター/2022年1月13日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年05月07日
- 「家族と健康」WEB版 2025年・5月号
- 2025年04月23日
- 「都民の健康と医療に関する実態と意識」の結果(速報)令和6年度東京都福祉保健基礎調査
- 2025年04月23日
- 不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック
- 2025年04月17日
- 【医療業版】の勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル
- 2025年04月15日
- 「疲れたら休む・休める・休ませる」を実現するために 職場の疲労対策のヒント
「産業保健」に関するニュース
- 2025年05月07日
- 【高血圧の日】運動時間をわずか5分増やすだけで高血圧は改善 歩数を何歩増やすと理想的?
- 2025年05月01日
- ホルモン分泌は年齢とともに変化 バランスが乱れると不調や病気が 肥満を引き起こすホルモンも【ホルモンを健康にする10の方法】
- 2025年05月01日
- 運動意欲を高める方法 「マインドフルネス+ウォーキング」は効果が高い 働く人のストレスも軽減
- 2025年05月01日
- 【デジタル技術を活用した血圧管理】産業保健・地域保健・健診の保健指導などでの活用を期待 日本高血圧学会
- 2025年05月01日
- 職場の熱中症対策が義務化へ 罰則付きで6月1日施行