関連資料・リリース情報
父親が家事・育児をする時間を確保するには、仕事関連時間を9.5時間以内にすることが必要
2022年02月07日
父親が家事・育児をする時間を確保するには、仕事関連時間を9.5時間以内にすることが必要
国立成育医療研究センター 研究所政策科学研究部の大塚美耶子研究員、竹原健二部長らは、同社会医学研究部の加藤承彦室長、国立保健医療科学院の越智真奈美主任研究官、北里大学の可知悠子講師らとともに、父親の「仕事のある日」における1日の生活時間について分析を行った結果を公表しました。
その結果、政府が目標として定めた、「6歳未満の子どもをもつ男性の1日あたりの家事・育児時間を150分にすること」を達成するためには、父親の1日あたりの「仕事関連時間(仕事と通勤に要した時間)」を9.5時間未満に留める必要があることが分かりました。
(国立成育医療研究センター/2022年1月13日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年01月30日
- 「女性活躍推進(男女間賃金差異の解消等)に関するアンケート調査結果」を公開
- 2025年01月30日
- 「ハラスメント防止対策に関するアンケート調査結果」を公開
- 2025年01月23日
- 労働政策審議会建議「今後の労働安全衛生対策について」を公表します
- 2025年01月23日
- 「カスタマー・ハラスメントの防止に関する指針」を策定
- 2025年01月20日
- 【1月31日まで】「産業保健に関わる保健師等の活動実態調査」の実施期間を延長しました
「産業保健」に関するニュース
- 2025年01月30日
- 2月1日から初めての「化学物質管理強調月間」を実施 化学物質による労働災害や健康リスクの減少を目指す(厚生労働省)
- 2025年01月27日
- 座位時間の長い労働者は睡眠の問題を抱えやすい 立ち上がって体を動かし対策 運動で血流を改善
- 2025年01月27日
- 働く人のストレスに効果的に対策 わずか10分間の「マインドフルネス」でメンタルヘルス改善 スマホアプリの効果を検証
- 2025年01月27日
- コロナ禍のウェルビーイング格差は所得格差に連動 コロナ禍に孤独を感じている人が増加 健康的な高齢化に関する調査
- 2025年01月27日
- 「孤独」と「社会的孤立」は心臓病・脳卒中・感染症などのリスクを高める 人との交流は健康を維持するために必要