オピニオン/保健指導あれこれ
保健師の活動と放射線について
No.3 保健師の実践へのヒント(1) ベラルーシ視察報告から学ぶ
2015年07月23日
大森 純子
東北大学大学院医学系研究科公衆衛生看護学分野
経歴:
聖路加看護大学看護学部卒業、東北福祉大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了、聖路加看護大学大学院看護学研究科博士後期課程修了、社会福祉学修士、看護学博士。看護師、保健師、日本公衆衛生学会認定専門家。 学部卒業後、臨床看護師、産業保健師、行政保健師として勤務。宮城大学看護学部助手、聖路加看護大学助手、講師、准教授を経て、2014年から現職(東北大学大学院)。 |
※環境省平成24年度原子力災害影響調査等事業(放射線の健康影響に係る研究調査事業・放射線による健康不安対策の推進に関する研究「保健師による実際的な放射線防護文化のモデル開発・普及と検証:放射線防護専門家との協働によるアクションリサーチ」)の一環として、2013年2月にチェルノブイリに隣接するベラルーシ共和国のゴメリ州ブラーギンへ出向いた。
「保健師の活動と放射線について」もくじ
- No.1 原発事故後の復旧期における保健師活動―放射線防護文化をつくるために
- No.2 保健師活動に必要な放射線に関する基礎知識とは
- No.3 保健師の実践へのヒント(1) ベラルーシ視察報告から学ぶ
- No.4 保健師の実践へのヒント(2)川内村における放射線専門保健師の活動報告
- No.5 保健師の実践へのヒント(3)住民への放射線に関する支援(相談・教育)
- No.6 放射線と公衆衛生看護
- No.7 対象別協働実践報告(1) 母子
- No.8 対象者別協働実践報告(2) 高齢者
- No.9 対象別協働実践報告(3) 精神・社会的弱者
- No.10 対象別協働実践報告(4) 学校との協働実践
- No.11 保健師の健康支援に必要な情報と媒体
- No.12 保健師と看護学生に放射線を教える・学ぶ
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