業界キーパーソン直撃インタビュー保健指導のみちしるべ
【特別編】 データヘルス計画セミナー

データヘルス計画、健康経営、コラボヘルス、保健事業の新たな挑戦!

 当コーナーを企画する株式会社リンケージ 木村大地氏が企画協力したセミナー「データヘルス計画、健康経営、コラボヘルス、保健事業の新たな挑戦!」が、6月3日にアイビーホール青学会館にて開催され、健保組合や健診機関の方々約160名が参加されました。
(主催:株式会社新社会システム総合研究所)
 そこで今回、セミナーにご登壇いただいた講師の方々へ実施した「データヘルス計画」についてのアンケート結果と、当日配布した資料を公開することになりました。
 講師からのコメント/配布資料

本コーナーをご覧になっている皆様へ

 皆さまは、「なぜ」このコーナーをご覧になり、「どのような」ことを知りたいと思い、現在置かれた立場で個人として「なに」ができますでしょうか?

 このコーナーはご覧になられる方々の、様々な背景を思い描きながら、正しい情報を、真面目にお伝えできればと思い発信させて頂きます。

なぜ、今回のセミナーを企画をしたか

 平成25年6月14日に閣議決定された「日本再興戦略」で、国民の健康寿命の延伸のために医療保険者がレセプトデータと健診データを突合した情報を分析活用することで、積極的な健康づくり事業、重症化予防、疾病予防等を行なう保健事業が開始されることになりました。

 私は、特定健康診査・特定保健指導の制度が始った平成20年度の前年、平成19年度まで新潟県の健診機関に所属していました。
 制度施行の前年(19年度)はトライアル期間として、複数の医療保険者と恊働してトライアル実施及び実施計画に携わっていました。

 しかし、委託する医療保険者も受託する健診機関も、当時は国が示す正確な情報や、他の医療保険者の取組み(どのように制度解釈をし、どのような計画をたて、どのようにトライアル実施をしているのか)が、不透明なことが多く、新潟では厚労省の検討会を傍聴することもできず、大変苦労していました。

 当時の上司と業務時間外や休日に、厚生労働省のホームページに掲載されていた検討会議事録を隅々まで読み漁り、実施の手引きの暫定版(複数回更新)を細部にいたるまで赤線を引き、顧客(医療保険者及び加入者)に適切な健診受診環境を提供できるよう、四苦八苦しておりました。

 その後、私は縁があって平成20年度から、厚生労働省が運営する特定健診保健指導XMLデータ作成フリーソフトの企画開発運営のマネージャーを行なうことになるのですが、厚生労働省や健康保険組合連合会、日本医師会、国保中央会、保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)等の団体の方々とディスカッションを行なうことが増えるにつれ、あまりにも最新の正確な情報が現場に届いて無いことに気づきました。その影響で、「知れないことによる責任放棄」や、「曖昧に解釈することで生じる誤認識」が現場に生まれ、国民に対する健康管理の不徹底が多く発生していることに歯痒い思いをしておりました。

 前置きが長くなりましたが、そのような背景から、今回データヘルスがヘルスケア市場で話題になり始めた昨年(平成25年)の春くらいから厚労省および関係省庁の動向をウォッチし、本サイトにて厚生労働省保険課の方々と対談をさせて頂いたりと、ポピュレーションアプローチの企画をしておりました。
第2回 「データヘルス計画」について~どう計画し、運用するか~

 その一環として、ぜひ皆様に直接知って頂きたかった取組みとして、以前からお世話になっていた下記四名の方に甘えてご登壇の了承を頂き、今般のセミナーを企画し開催する運びとなりました。

今回のセミナー開催の主旨は、二つ

(1)国の制度設計の背景や想い、及び各医療保険者や企業側の取組み好事例を「生」で聞いてもらい、事業計画に取組むために正しく熱く取組んでもらうためのキッカケをつくり、加入者の健康管理の一助として頂きたい。

(2)セミナー内容を本サイトに公開することにより、エッセンスをより多くの業界関係者(閲覧数、約65,000人)に届けることで、現場の運用をより円滑に推進して頂きたい。

知らないではなく、知ろうとしないだけ
やれないではなく、やろうとしないだけ

 そんな、場面に多く触れることも多いかと思いますが、本コーナーが健康管理事業に情熱を持って、一歩を踏み出すことに繋がれば幸いです。

(株)リンケージ
代表取締役 木村大地

講師からのコメント/配布資料
■データヘルス計画の推進について
 吉村 和也氏(厚生労働省 保険局 保険課)
配布資料

■動き出したデータヘルス計画への取り組み
 -財政・保健事業の大改革の歩み-
 中家 良夫氏(内田洋行健康保険組合 事務長)
コメントを読む 配布資料

■日立健康保険組合における
 「データヘルス計画」策定と実行の事例
 根岸 正治氏(日立健康保険組合 保健事業推進課長)
コメントを読む 配布資料

■株式会社フジクラの健康増進・疾病予防活動
 -社員が活き活きと仕事をしている会社を目指して-
 浅野 健一郎氏(株式会社フジクラ 人事・総務部 健康経営推進室 副室長)
コメントを読む 配布資料

最新ニュース

2018年05月23日
「子宮頸がん」の抗ウイルス薬の開発に成功 年内に治験を開始する予定
2018年05月23日
「ミドリムシ」からメタボを改善する成分 「痩せるホルモン」を促進
2018年05月23日
「ヒアリ」の早期発見のためのキットを開発 水際対策での効果に期待
2018年05月23日
「高血圧」の治療で伝わらない説明 コミュニケーションのズレは深刻
2018年05月23日
「遺伝子検査」で糖尿病リスクが分かる 日本人4700人超を調査
2018年05月22日
【書籍プレゼント】『集団分析・職場環境改善版 産業医・産業保健スタッフのための ストレスチェック実務Q&A』を5名様にプレゼント
2018年05月22日
食育の取り組みをエビデンスに基づいて整理、解説―農林水産省がパンフレット作成
2018年05月22日
【報告】産保PCのこれまで活動内容をポスター発表しました(第91回日本産業衛生学会)
2018年05月21日
「血糖トレンドの"読み方":AGP」を公開 血糖トレンドの情報ファイル
2018年05月17日
敗血症性AKIにおける急性腎障害マーカー L-FABPの可能性
2018年05月17日
【健やか21】パンフレット『「食育」ってどんないいことがあるの?』
2018年05月16日
体重コントロールを成功させるシンプルな方法 必要なことは1つだけ
2018年05月16日
SNSの「自殺防止相談」に月に1万件以上 「対策強化月間」に実施
2018年05月16日
早期のアルツハイマー病「軽度認知障害」 日本人対象の研究で解明
2018年05月16日
やせていても糖尿病に? 筋肉が少なく脂肪がたまると高血糖に
2018年05月16日
「睡眠障害」が高血圧・糖尿病に関連 日本で最大規模の研究
2018年05月16日
トマトのリコピンはニンニクやタマネギで調理すると吸収されやすくなる
2018年05月15日
6割強が食中毒予防で「肉は水で洗う」に効果があると誤解-東京都の実態調査
2018年05月11日
【新連載】イラストで魅せる!健康啓発「見せ方」の工夫
2018年05月10日
【健やか21】SNS等に起因する被害児童の現状と対策の掲載(警察庁)
2018年05月08日
元気高齢者を「介護サポーター」に 介護予防の観点から社会参加を促進
2018年05月08日
米国糖尿病学会「立ち上がって運動しようデー」 8つの対策で運動推進
2018年05月08日
「鰹だし」で抗がん剤の副作用を予防 血管を拡張する作用を確認
2018年05月08日
【投票企画】プルーンレシピコンテスト開催中! 栄養を効率よく吸収できる「食べ合わせ」
2018年05月07日
大豆から食べる「大豆ファースト」で食後の血糖値の急上昇を改善
2018年05月07日
従業員のいる飲食店は屋内禁煙に~東京都・受動喫煙防止条例の骨子案
2018年05月02日
新入社員の健康教育や女性の健康啓発に最適 「働く人のための健康づくりシリーズ」指導箋
2018年05月01日
健康イベント、健康教育のお土産に!!(腹囲メジャー)※在庫残り僅か※
2018年05月01日
休日の寝過ぎが体調不良の原因に 「社会的時差ぼけ」を解消
2018年05月01日
「がんとの共生を考える」へるすあっぷ21 5月号
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
  • 週1回配信(毎週木曜日)
  • 登録者数 7,145 人(2018年05月現在)
登録者の内訳(職種)
  • 保健師 44%
  • 看護師 20%
  • 管理栄養士・栄養士 22%
  • その他 14%
登録はこちら ▶
ページのトップへ戻る トップページへ ▶