オピニオン/保健指導あれこれ
イラストで魅せる!健康啓発「見せ方」の工夫

No.2 「今日は〇〇の日」「○○週間」を活用していますか?

保健指導リソースガイド編集部
 

毎日が何らかの記念日! 健康に関する記念日を利用しましょう

 日本では、「ひな祭り」「子どもの日」など、伝統的な行事から、 「○○の日」「○○記念日」などの公的機関、企業や団体が制定したものまでたくさんの記念日があります。

 一般社団法人 日本記念日協会 さんの調べによると1990年の時点で およそ2800種類以上もの記念日があったそうです。また、〇〇週間・月間もあるので、毎日が何らかの記念日となっています。

 その中から、医療や健康に関する記念日をピックアップして、健康啓発に活用すると効果的です。今回のオピニオンではその利用方法についてご紹介します。

<おすすめ理由>
  • 自分が知らなかった雑学を知ると自然と周りに伝えたくなるため、口コミでの健康啓発が期待できる
  • 毎年、その時期に思い出す(継続した意識付けが可能)
  • 記念日には語呂合わせが多く記憶に残りやすい

 保健指導リソースガイドでは「2ヶ月先駆けカレンダー」 コーナーで1年間の各種イベントや啓発週間・記念日をまとめています。保健指導を効果的に行うために、その時々の各種イベントを上手くとらえ、事前に情報収集や教材の準備を行うことが必要ですので、2ヶ月前からご紹介していきますので、是非、お役立てください。

歯と口の健康週間(6/4~6/10)を利用して 8020運動を啓発しよう!

 6月は歯と口の健康週間があるので、4コマ漫画・晴子さんの健康オフィスでは、歯の健康に着目しました。

元の記事はこちら>
残った歯が多いほど寿命は延びる 「8020(ハチマルニイマル)運動」

 厚生労働省や日本歯科医師会が推進している80歳で20本の歯を残そうとする「8020運動」を知ってもらうこと、歯の健康維持は健康維持に必須であることを伝えるために制作しました。記念日もそうですが、「8020運動」などキャッチフレーズがあるものは覚えてもらいやすくて良いですね。

貴社でも、4コマ漫画「晴子さんの健康オフィス」で健康啓発しませんか?

 漫画は情報に親しみを持たせるのに最適です。文字を可視化することで読む時間の短縮や印象(記憶)に残りやすいメリットもあります。

 「晴子さんの健康Office」は提供を終了しております。健康コンテンツの新規制作をご希望の場合には、下記よりお問い合わせください。

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