関連資料・リリース情報
「被災地における保健師の技術的支援 募集要項」
2012年11月15日
「平成24年度 原発避難地域の保健活動支援「被災地における保健師の技術的支援」の募集」
(日本看護協会/2012年11月12日)
日本看護協会は、原発避難地域の保健活動支援の一環として、被災者支援を第一線で担う保健師を対象とした技術的支援を予定しています。同事業は、被災後の健康課題(アルコール問題や閉じこもり、虐待対応など)に対し、保健師が悩みながら支援している個別事例や地域づくりに関する相談を通し、支援のあり方を共に検討しながら、専門的実践能力の向上や保健師の自己効力感の向上を目的とするものです。
◆技術的支援の内容
1. 個別支援:保健師が実施していることを確認するための事例検討やミニレクチャー
2. 地域づくり支援:仮設住宅等の地域に出向き、地域づくり活動を支援
※上記「1. 個別支援」「2. 地域づくり支援」をそれぞれ1回ずつ行う予定。
※支援の際は、精神科医や保健師ら、2名1組でお伺いさせていただきます。
◆訪問日時
2012年12月 ∼ 2013年1月のうち希望する1日
(午前1回2時間程度、午後1回3時間程度、合計2回5時間程度)
◆費用 無料
◆申し込み
・対 象:福島県相双・いわき地域の自治体3ヶ所程度(相双・いわき地域の住民を受け入れている自治体も可)
・応募条件:保健師による実践への支援であること。必要に応じて関係者の出席が得られること。
・申込方法:申込書(裏面)にて、FAXまたはE-mail でお申込みください。
・申込締切:11月22日(木)17 時まで。
・支援の決定:11月28日(水)までに、決定のご連絡をいたします。
(日本看護協会/2012年11月12日)
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