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企画展「生まれた。育てた。-母子保健のあゆみ-」国立公文書館で開催中
2016.01.26
 国立公文書館(東京都千代田区)は3月5日まで、同館本館で平成27年度 第4回企画展 「生まれた。育てた。-母子保健のあゆみ-」を開催。近代日本の母と子、出産と育児などに関する所蔵資料が展示されている。入場料無料。

 同展には明治から今日までの母子保健に関するさまざまな資料が展示されており、母子の生命と健康に関する施策の歴史を振り返ることができる。

 たとえば、明治32年(1899年)に制定された「産婆規則」(産婆の資格を全国的に統一した規則)公布の閣議書や、昭和40年に公布された「母子保健法」の閣議書など貴重な資料を展示。

 また、天皇陛下誕生の翌年(昭和9年)に「児童及母性ニ対スル教化並ニ養護ニ関スル諸施設ノ資トシテ」、内閣総理大臣に下された御下賜金を賜る旨の御沙汰書など貴重な資料もある。この御下賜金に基づいて、同年恩賜財団愛育会が設立されている。

 ほかにも「健やか親子21」や「マタニティーマーク」など厚生労働省が取り組んでいる母子保健分野の広報資料も多数、展示。2月17日にはギャラリートークも予定されている。開館時間は9時15分から17時まで。日曜、祝日は休館。

国立公文書館

(yoshioka)
©2017 日本医療・健康情報研究所. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。

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