オピニオン/保健指導あれこれ
「間食指導」で考える生活習慣改善アセスメント ~行動変容ステージに応じた成功アプローチを伝授します!
No.1 無関心期:“間食は楽しみなのよ、やめるなんてムリムリ!! ”
神奈川県立保健福祉大学プライマリー栄養ケア研究室
2013年08月30日
第1回:無関心期
“間食は楽しみなのよ、やめるなんてムリムリ!! ” (2)
“間食は楽しみなのよ、やめるなんてムリムリ!! ” (2)
このステージの方の特徴
否定的な言葉が多かったり、自分の考えを主張します。否定的な言葉が多い場合は、自分の現在の状態をはっきり認識できていないので、セルフケアや生活改善の重要性が理解できない状況にあります。自分の考えを主張することが多い場合は、支援者とは異なる意見やこうすべきという信念、考え方を持っている人。ですから、支援者が勧める生活改善を受け入れたり、真剣に考えることができません。
次に、実際の対応例で考えてみましょう。
よくある逆効果のパターン

「「間食指導」で考える生活習慣改善アセスメント ~行動変容ステージに応じた成功アプローチを伝授します!」もくじ
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「栄養/食生活」に関するニュース
- 2025年07月08日
- 「大人の食育」を強化 人生100年時代の食育には地域や職場との連携も必要-令和6年度「食育白書」より
- 2025年07月07日
- 日本の働く人のメンタルヘルス不調による経済的な損失は年間7.6兆円に 企業や行政による働く人への健康支援が必要
- 2025年07月07日
- 子供や若者の生活習慣行動とウェルビーイングの関連を調査 小学校の独自の取り組みを通じた共同研究を開始 立教大学と東京都昭島市
- 2025年07月01日
- 生活改善により糖尿病予備群から脱出 就労世代の1~2割が予備群 未病の段階から取り組むことが大切 日本の企業で働く1万人超を調査
- 2025年07月01日
- 東京糖尿病療養指導士(東京CDE) 2025年度申込を受付中 多職種連携のキーパーソンとして大きく期待される認定資格