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緊急時に役立つ情報を掲載「こどもの事故と対策」日本小児科学会
2016.01.29
 日本小児科学会が監修・運営している「こどもの救急(ONLINE-QQ)」に、新コンテンツ「こどもの事故と対策」が設置、公開された。とっさの時に役立つ一時救命処置や、誤飲など家庭で起こる可能性が高い事故対策のポイントを紹介している。

 「こどもの事故と対策」は平成25年度厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業として、厚生労働省研究班/日本小児科学会が「子どもの事故と対策 改訂第4版(日本小児科学会発行、市川光太郎監修)」を引用・改変し、作成した。

 生後1ヶ月から6歳までの子どもがいる家庭を対象に、まずは「子どもの命を救おう」として一時救命措置の手順を分かりやすく、イラスト入りで解説。子どもの反応がないとき、状況に応じて気道確保や人工呼吸、AEDの使用など適切な行動が取れるよう情報をまとめている。

 また「こどもの家庭内事故を防ごう」として溺水や窒息、誤飲など幼い子どもに起こりやすい危険について予防策も説明。起こってしまったときにどうするか、病院を受診するべきか、緊急性の高いケースはどのようなときか、といった情報についても整理して掲載している。

 写真やイラストが多用されているため、分かりやすいのが特徴。いずれのコーナーも普段から保護者が目を通し、知識として頭に入れておくのはもちろん、実際に緊急事態が起こった場合にはあわてず、適切な措置が取れる手助けになることが期待される。

こどもの事故と対策

(yoshioka)
©2017 日本医療・健康情報研究所. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。

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