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【健やか親子21】保健指導に活用 ~e-ラーニング「子どもの事故予防」
2016.02.15
 母子保健の健康水準向上のための国民運動計画「健やか親子21(第2次)」の公式ホームページでは、「e-ラーニング~子育て おうえんだん~」として「子どもの事故予防-特に誤飲について-(監修 山中龍宏)」というコンテンツを公開している。幼い子どもを持つ保護者が気を付けなければいけない身のまわりの危険について分かりやすくまとめられており、地域における保健指導などでも活用できる。

 e-ラーニング「子どもの事故予防-特に誤飲について-」は健やか親子21(第1次)のホームページで長年、掲載されてきたが、有意義な内容であることから2015年から始まった第2次でも引き続き公開されている。

 小児科医で、子供の事故に詳しい「緑園こどもクリニック」の山中龍宏院長が内容を監修。保護者が目を離した一瞬に多くの事故が起こっていることから、普段から対策をしている人でも再度、家庭の安全度をチェックしてほしい、との願いが込められている。

 たとえば「不慮の事故のために病院にかかる(外来を受診する)子どもたちは、一年間でどれぐらい、いると思いますか?」や、「誤飲事故(異物を誤って飲み込むこと)はどれぐらいの赤ちゃんが経験していると思いますか?」といった問いかけを通じ、幼い子どもであればだれでも高い確率で事故に至る可能性があることを示唆。そのうえで、特に起こりやすい誤飲の危険性について詳しく解説している。

 たとえば具体的に部屋の間取りを示し、誤飲の可能性があるものをイラストで表現。「子どもの口に入るものはどのようなものでも1m以上の高さに移動するよう習慣づける」、「たばこは灰皿にした缶ジュースに入った状態のものが一番危険である」ことなどを分かりやすく教えている。

 忙しい保護者でも無理なく閲覧できるよう5分程度で見られる内容となっていて、Power PointやPDFファイルでダウンロードすることも可能。母親学級の事故予防指導など地域における保健指導で活用することも推奨されており、地域の実情に合わせて内容を修正しても良いとされている。

健やか親子21(第2次)
e-ラーニング「子どもの事故予防-特に誤飲について-」

(yoshioka)
©2017 日本医療・健康情報研究所. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。

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