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【連載更新】保健師活動の発展のための組織化~なぜ、今、組織化なのか?
2016.04.13

 継続教育の疑問からはじめた取り組み(当課の例 気づき)
 当課はNo.2で述べたように、企業の大小にかかわらず、すべての人がいきいきと働ける職場環境づくりや、働く人自身が健康を推進できるシステムを創造するように、支援しています。

 その中でも特に、産業医や産業保健師等の産業保健スタッフを配置していない中小規模事業場のすべての人々が、産業保健サービスを受けられるように、活動することを目指し、これまで質を確保する取組を実施してきました。(表1参照)そして、新卒者を採用する機会が増加したことをきっかけに数年前から、教育の方法についても、検討会を設けていました。

 しかし、人員減少に伴い、通常業務を実施することで精一杯となり、当課が目指していた保健師活動を先輩から後輩に継承する教育は限界になっていました。そのような状態が長く続けば看護組織としては、5年後10年後20年後には衰退する危険性があります。「なぜ、私たちの組織がこんなことになっているのか?人員を補充し、教育する時間があれば、目指す活動が継承されるのか?」と本当に悩みました。

 そんな状況のとき保健指導品質管理の技術顧問(外部の大学と契約)に相談し、「組織が求める人材像は何ですか?」と問いかけられたことで、人材像を明確にしていないことに気づかせていただきました。そして、組織として目指すことを実践するには、暗黙の伝統を継承することではなく、組織の理念を設定し、その理念を実現する人材を育成する仕組みにしていかなければ、組織としても発展しないし、組織の目的も達成されないということに気づき、組織化に取り組みはじめたところです。

表1 これまでの質を確保する取組

「健診機関での保健師活動~活動の場面が違っても保健師活動の基本は同じ~」
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(soshin)
©2017 日本医療・健康情報研究所. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。

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