「10月8日は、糖をはかる日」糖尿病治療研究会が制定
「糖をはかる日」公式ウエブサイト
http://www.dm-net.co.jp/10-8/
糖尿病治療研究会(代表幹事:池田義雄)は、10月8日を「糖をはかる日」として、日本記念日協会に登録しました。
「糖をはかる日」では、「血糖を知る、はかる、コントロールする。」を基本テーマに、一般生活者や糖尿病予備群には「血糖値を意識し、上げすぎない健康的な生活習慣の提言」、糖尿病患者さんには「食後高血糖や血糖値の変動についての再啓発とともに、療養上のコツや生活習慣改善の提言」など、また、糖尿病予備群を指導する保健指導関係者や、糖尿病治療にあたる医師や医療スタッフには、「血糖コントロール改善を目指した様々な指導方法の提案」などの幅広い情報を提供する予定です。なお、報道関係者に対しても、知らないうちに体を蝕んでいく高血糖やその結果引き起こされる、糖尿病やその合併症、脳梗塞、心筋梗塞といった疾患への正しい理解について改めて啓発するとともに、各メディアを通じた情報発信への協力をお願いしていきます。
SMBGがわが国で臨床応用されてから40年、その健康保険適用から30周年にあたる節目の年を記念して制定された同記念日を契機に、近年、大きな社会問題となっている糖尿病・生活習慣病の防止や、体調のバロメーターとしてすでに一般的な体温や血圧と同様に、血糖についても健康づくりに役立つ指標として認識を深めてもらう取り組みが実施されます。あわせて、血糖値を意識した健康づくり、血糖コントロールの改善に向けたきっかけとなることを目指して、関連団体、企業とともに、積極的な活動が行われます。
- 「糖をはかる日」シンボルマークの制定
- 「糖をはかる日」特設サイトの開設と情報発信
- 「血糖値アップ・ダウン 100文字投稿」コンテスト
詳細・応募はこちらから ▶ - 啓発ポスターとパンフレットの制作
- 「糖をはかる日」制定記念講演会 10月8日 (東京)
詳細・参加申し込みはこちらから ▶ - 「血糖値を反映する指標とその測定機器早見表」(医療、保健指導関係者向け)の発行、配布、公開
- 「血糖コントロールに役立つ食品」(医療、保健指導関係者向け)の発行、配布、公開
- ニュースリリースの発信と関連サイトによる情報発信
- その他
主催:糖尿病治療研究会(代表幹事・池田義雄)
後援:
一般社団法人日本生活習慣病予防協会
公益社団法人日本糖尿病協会
一般社団法人日本臨床内科医会
検体測定室連携協議会
一般社団法人日本糖尿病・妊娠学会
一般社団法人糖尿病データマネジメント研究会
一般社団法人日本くすりと糖尿病学会
一般社団法人日本くすり教育研究所
一般社団法人スローカロリー研究会
一般社団法人Act Against Amputation
糖尿病と女性のライフサポートネットワーク
国際糖尿病支援基金
一般社団法人日本産業保健師会
日本保健師活動研究会
認定NPO法人セルフメディケーション推進協議会
日本健康運動研究所
「糖をはかる日」事務局 担当係(?創新社内)
〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-11
Tel.03-5521-2881 Fax.03-5521-2883
お問い合わせフォーム ▶
「健診・検診」に関するニュース
- 2024年04月25日
-
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設
人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠 - 2024年04月22日
- 【肺がん】進行した人は「健診やがん検診を受けていれば良かった」と後悔 早期発見できた人は生存率が高い
- 2024年04月18日
- 人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より
- 2024年04月18日
- 健康診査の受診者数が回復 前年比で約4,200人増加 「地域保健・健康増進事業の報告」より
- 2024年04月09日
- 子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開
- 2024年04月08日
- 【新型コロナ】長引く後遺症が社会問題に 他の疾患が隠れている例も 岡山大学が調査
- 2024年03月18日
- メタボリックシンドロームの新しい診断基準を提案 特定健診などの56万⼈のビッグデータを解析 新潟⼤学
- 2024年03月11日
- 肥満は日本人でも脳梗塞や脳出血のリスクを高める 脳出血は肥満とやせでの両方で増加 約9万人を調査
- 2024年03月05日
- 【横浜市】がん検診の充実などの対策を加速 高齢者だけでなく女性や若い人のがん対策も推進 自治体初の試みも
- 2024年02月26日
- 近くの「検体測定室」で糖尿病チェック PHRアプリでデータ連携 保健指導のフォローアップなどへの活用も