ニュース

【参加者募集】10月8日「糖をはかる日」制定記念講演会

我が国で、血糖自己測定(SMBG)が健康保険適用されてから30周年にあたる今年、「血糖を知る、はかる、コントロールする」をテーマに、「糖をはかる日」が制定されました。糖尿病患者さん、医療・保健指導関係者のみならず、糖尿病予備群を含む一般生活者に対しても、改めて「血糖」について考える機会として、今年から啓発活動が行われます。その一環として、「糖をはかる日」制定記念講演会が、10月8日(土)がフクラシア東京ステーションにて開催されることになりました! 席に限りがありますので、お早めにお申込みください。
参加申し込みフォームはこちら ▶
「10月8日は、糖をはかる日」制定を記念して講演会を開催

 体のエネルギー源として重要な役割を果たしている血糖。また、近年は、特定保健用食品、糖質ゼロやオフといった食品の増加、低糖質ダイエットのブームなどで、一般の方の間でも「糖」に関する関心が高まっています。

 注目度が上昇する一方で、「糖」を単純に排除すれば健康になれるなどの誤った知識を持つ人の増加も危惧されます。

 「糖をはかる日」は、「血糖」について、糖尿病患者さんはもちろん、病気ではないけれど「糖」が気になる方、糖尿病予備群の方々にも、血糖の働きを正しく理解し、コントロールして、健康的な生活づくりに役立てていただくきっかけにしていただきたいという思いを込めて、2016年に制定されました。 

 糖尿病予備群を指導する保健指導関係者や、糖尿病患者さんの治療にあたる医師・医療スタッフの皆様方にも、「血糖コントロールを、上手にサポート」するために、日頃の指導内容を再点検していただくきっかけとしていただくことを目指しています。 このたび開催される「糖をはかる日」制定記念講演会では、糖尿病医療のエキスパートによる、糖をはかる意義や血糖コントロールに関する講演、パネルディスカッションが予定されています。

 参加費は無料! 席に限りがありますので、お早めにお申込みください。


「糖をはかる日」公式ウエブサイト
http://www.dm-net.co.jp/10-8/

開催概要

10月8日は『糖をはかる日』記念講演会
?血糖を知る、はかる、コントロールする?

  • 日 時:10月8日(土)14:00?16:00(開場13:30?)
  • 場 所フクラシア東京ステーション 6F- D室
    (東京都千代田区大手町2-6-1朝日生命大手町ビル6F)
    東京駅・大手町駅B6出口直結、東京駅日本橋口徒歩1分
  • 対 象:一般の方、糖尿病患者さん、医療・保健指導スタッフ、報道関係者
  • 定員:100名(先着順受付。定員に達し次第、受付終了)
  • 参加費:無料
  • 参加申込こちらのフォームからお申込みください ▶
    ※はがき、FAXでのお申込みの場合は、お名前、ご住所、年齢、電話番号、参加人数を明記のうえ、下記宛先まで郵送または送信ください。
    郵送:〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-11?創新社内「糖をはかる日」事務局 宛
    FAX:03-5521-2883 「糖をはかる日」事務局 宛 
  • プログラム:※講演タイトル・内容は変更の可能性があります
    ◆司会:
    岩本 安彦 先生(公益財団法人朝日生命成人病研究所 所長)
    ◆ご挨拶「糖をはかる意義とは」
    糖尿病治療研究会代表幹事 池田 義雄 先生
    ◆講演1「糖のことを知り、上手にコントロールしよう」
    河盛 隆造 先生(順天堂大学名誉教授・特任教授)
    ◆講演2:「血糖値の変動とその管理」
    森 豊 先生(東京慈恵会医科大学附属第三病院 糖尿病・代謝・内分泌内科教授)
    ◆パネルディスカッション:
    座長:岩本 安彦 先生
    演者:河盛 隆造 先生、森 豊先生、池田 義雄 先生
  • 主 催
    糖尿病治療研究会(代表幹事・池田 義雄)
  • 後 援
    一般社団法人日本生活習慣病予防協会
    公益社団法人日本糖尿病協会
    一般社団法人日本臨床内科医会
    検体測定室連携協議会
    一般社団法人日本糖尿病・妊娠学会
    一般社団法人糖尿病データマネジメント研究会
    一般社団法人日本くすりと糖尿病学会
    一般社団法人日本くすり教育研究所
    一般社団法人スローカロリー研究会
    一般社団法人Act Against Amputation
    糖尿病と女性のライフサポートネットワーク
    国際糖尿病支援基金
    一般社団法人日本産業保健師会
    日本保健師活動研究会
    認定NPO法人セルフメディケーション推進協議会
    日本健康運動研究所
事務局・問合わせ先

「糖をはかる日」事務局 担当係(?創新社内)
〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-11
Tel.03-5521-2881 Fax.03-5521-2883  お問い合わせフォーム ▶

[保健指導リソースガイド編集部]
side_メルマガバナー

「健診・検診」に関するニュース

2024年04月25日
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設
人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠
2024年04月22日
【肺がん】進行した人は「健診やがん検診を受けていれば良かった」と後悔 早期発見できた人は生存率が高い
2024年04月18日
人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月18日
健康診査の受診者数が回復 前年比で約4,200人増加 「地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月09日
子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開
2024年04月08日
【新型コロナ】長引く後遺症が社会問題に 他の疾患が隠れている例も 岡山大学が調査
2024年03月18日
メタボリックシンドロームの新しい診断基準を提案 特定健診などの56万⼈のビッグデータを解析 新潟⼤学
2024年03月11日
肥満は日本人でも脳梗塞や脳出血のリスクを高める 脳出血は肥満とやせでの両方で増加 約9万人を調査
2024年03月05日
【横浜市】がん検診の充実などの対策を加速 高齢者だけでなく女性や若い人のがん対策も推進 自治体初の試みも
2024年02月26日
近くの「検体測定室」で糖尿病チェック PHRアプリでデータ連携 保健指導のフォローアップなどへの活用も
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶