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11月は過労死等防止月間 ~集中的に周知・啓発を実施
2016.10.05
 健康で充実して働き続けることのできる社会へ―。厚生労働省は今年も11月を「過労死等防止月間」と定め、シンポジウムなどで啓発を行う。国民一人ひとりが自分自身にも関わることとして、過労死とその防止に対する理解を深めるのが目的。

 「過労死等」とは、業務における過重な負荷による脳・心臓疾患や、業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする死亡、また、これらの疾患のことを指す。長時間にわたる過重な労働は疲労を蓄積させる最も重要な要因と考えられ、さらには脳や心臓疾患との関連性が強いという医学的知見が得られている。

 過労死等対策防止啓発月間は「過労死等防止対策推進法」に基づくもので、毎年11月1日から30日までの1か月間実施。ポスターやパンフレット、リーフレットを作成し、国民に対して広く周知、啓発を行うほか、今年度は民間団体と連携して、11月を中心に全国42都道府県で計43回のシンポジウムを開催する(参加無料、要申し込み)。

 さらに「過労死等防止月間」の一環として、「過重労働解消キャンペーン」も11月の1か月間、行う。これは長時間労働削減など過重労働の解消に向けた取り組みを推進するため、使用者団体・労働組合への協力要請やリーフレット配布などで、周知・啓発を集中的に実施するもの。

 具体的には、過去の過重労働による過労死などで労災請求が行われた事業場などに対して重点監督を行うほか、長時間労働削減に向けて積極的な取り組みを行っている企業を都道府県労働局長が訪問し、取り組み事例を地域に紹介する。

 また11月6日9時から17時に、全国一斉「過重労働解消相談ダイヤル」(無料)を開設し、労働条件全般について都道府県労働局の担当官が相談に応じる(0120-794-713)。

 さらに事業主や企業の労務担当責任者を対象に、「過重労働解消のためのセミナー」(無料、定員100人、事前申し込み制)も11月を中心に全国で60回、開かれる。

 このように、11月はさまざまなアプローチで「過労死ゼロ」を目指す取り組みを集中的に行い、健康で充実して働き続けることのできる社会を目指していく。

報道発表 11月は「過労死等防止啓発月間」です(厚生労働省)
過重労働解消キャンペーン特設ページ
過労死等防止対策推進シンポジウム
過重労働解消のためのセミナー

(yoshioka)
©2017 日本医療・健康情報研究所. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。

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