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2023年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況

2023年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況

「2023年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況(概要)」より

趣 旨

  • 高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)に基づき、保険者は、支払基金に毎年度の特定健診・特定保健指導の実施状況を報告することとされている。今般、2023年度分の報告をとりまとめたので公表する。集計対象の保険者数は、3,358保険者である。

主な結果

  • 2023年度の特定健康診査の対象者数は約5,210万人、受診者数は約3,123万人であり、特定健康診査の実施率は59.9%であった。2022年度と比較して1.8ポイント向上した。
  • 2023年度の特定保健指導の対象者数は約519万人、特定保健指導を終了した者は約143万人であり、特定保健指導の実施率は、27.6%であった。2022年度と比較して1.1ポイント向上した。
  • 2023年度のメタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(対2008年度比)は、17.2%であった。2022年度と比較して1.1ポイント向上した。
    ※国は、特定健診・特定保健指導の実施率を2023年度まで70%以上・45%以上、メタボの該当者及び予備群の数を2023年度までに2008年度と比べて25%以上減少を目標として掲げている。

(厚生労働省/2025年 5月30日)

[保健指導リソースガイド編集部]
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