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【連載更新】 働きながら、乳がんの治療はできる?
2016年02月25日
連載更新「働く女性と乳がん -がん治療と乳房再建のいま」(辻 直子/セルポートクリニック横浜院長、杏林大学形成外科非常勤講師)を更新しました。
働きながら、乳がんの治療はできる?
乳がん発症のピークは50歳代ですが、最近では30歳代や40歳代の乳がん患者も珍しくありません。それはまさに、働き盛り世代、子育て世代を直撃します。
総務省統計よると、女性の就業率は15-64歳全体で65.5%と過去最高を記録しています(2015年10月)。特に20代後半から30歳代で上昇しています。
これは結婚しても共働きをする女性や、家事・育児と仕事を両立させて頑張っている女性が増加していることを表しています。そのような女性が乳がんの宣告を受けた時、自分の体の心配ももちろんありますが、「仕事続けられるかしら」「治療や入院の間、子供の世話をどうしよう」と考えてしまう女性も少なくないのではないでしょうか。
第2回目「働きながら、乳がんの治療はできる?」では、「実際の乳がん治療ではどのくらい通院や入院が必要なのか?」「手術が終わったらそのあとの仕事への影響はどの程度なのか?」など、働く女性が気になる内容を手術の前後に分けてお話いたします。
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