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「化学物質のリスク評価検討会報告書(オルト-トルイジンに対する対応)」

「化学物質のリスク評価検討会報告書(オルト-トルイジンに対する今後の対応)を公表」
(厚生労働省/2016年7月28日)

 厚生労働省の「化学物質のリスク評価検討会」(座長:名古屋 俊士 早稲田大学名誉教授)では、毎年、化学物質による労働者の健康障害のリスク評価を行っている。
 今回、「ヒトに対して発がん性がある」とされている「オルト-トルイジン」に対する今後の対応について報告書をまとめ公表した。
 厚労省は、この結果を受け、「オルト-トルイジン」について、直ちに健康障害防止措置の検討に着手している。
 この検討に先立ち、「オルト-トルイジン」の製造・取扱作業を行う事業場に対しては、設備、作業方法の改善、業務の状況に応じた換気、有効な化学防護服の着用などの適切なばく露防止措置、関係労働者の健康管理措置を講じるよう既に指導している。

(厚生労働省/2016年7月28日)

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