関連資料・リリース情報
「化学物質のリスク評価検討会報告書(オルト-トルイジンに対する対応)」
2016年07月28日
「化学物質のリスク評価検討会報告書(オルト-トルイジンに対する今後の対応)を公表」
(厚生労働省/2016年7月28日)
厚生労働省の「化学物質のリスク評価検討会」(座長:名古屋 俊士 早稲田大学名誉教授)では、毎年、化学物質による労働者の健康障害のリスク評価を行っている。
今回、「ヒトに対して発がん性がある」とされている「オルト-トルイジン」に対する今後の対応について報告書をまとめ公表した。
厚労省は、この結果を受け、「オルト-トルイジン」について、直ちに健康障害防止措置の検討に着手している。
この検討に先立ち、「オルト-トルイジン」の製造・取扱作業を行う事業場に対しては、設備、作業方法の改善、業務の状況に応じた換気、有効な化学防護服の着用などの適切なばく露防止措置、関係労働者の健康管理措置を講じるよう既に指導している。
(厚生労働省/2016年7月28日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年06月26日
- 令和6年度厚生労働省先駆的保健活動交流推進事業 産業保健に関わる保健師等の活動実態調査報告書
- 2025年06月26日
- 令和6年度「食育白書」を公開
- 2025年06月25日
- 令和6年「労働災害動向調査(事業所調査(事業所規模100人以上)及び総合工事業調査)」の概況
- 2025年06月18日
- どうする!? 職場のアルコール問題対策 予防・対応・リワーク支援
- 2025年06月09日
- 「産業保健専門職の倫理綱領」を改定しました
「産業保健」に関するニュース
- 2025年07月01日
- 生活改善により糖尿病予備群から脱出 就労世代の1~2割が予備群 未病の段階から取り組むことが大切 日本の企業で働く1万人超を調査
- 2025年07月01日
- 東京糖尿病療養指導士(東京CDE) 2025年度申込を受付中 多職種連携のキーパーソンとして大きく期待される認定資格
- 2025年06月30日
- 【日本食はメンタルヘルス改善に有用】食事が日本食パターンの人はうつ病が少ない 日本企業の1.2万人超の勤労者を調査
- 2025年06月30日
- eスポーツが高齢者の新しい社会参加や娯楽の手段に 「高齢者eスポーツ導入ガイド」を公開 千葉大学予防医学センターなど
- 2025年06月30日
- 【タバコの害の最新情報】加熱式タバコや電子タバコも肺の炎症の原因に とくに女性は受動喫煙の影響を受けやすい