ニュース
【連載更新】No.4 乳房再建には多くの選択肢があります
2016年05月12日
連載更新「働く女性と乳がん -がん治療と乳房再建のいま」(辻 直子/セルポートクリニック横浜院長、杏林大学形成外科非常勤講師)を更新しました。
さて、一般の患者は「乳房再建」についてどのくらい知っているのでしょうか?
普通は、自分が乳がんになるなんて思ってもいませんから、ほとんどわからないのが実状でしょう。実際の患者への説明の前に伺うと、何となく、「シリコンを入れるときいたことがある」くらいの認識の方が多いですね。
実際には乳房再建には多くの選択肢があります。再建方法は大きく分けて2つです。自家組織再建とシリコン乳房インプラントを用いた乳房再建です。
今回の「乳房再建には多くの選択肢があります」では自家組織再建の「皮弁法」について、その方法や手術時間、体への負担などわかりやすく説明しています。
オピニオン「働く女性と乳がん -がん治療と乳房再建のいま」働く人のがん対策トップページ
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「がん」に関するニュース
- 2023年08月07日
- 【がん予防の経済効果】 がんのリスク要因を減らして1兆円超の経済的負担を軽減 生活スタイルや環境の改善が重要
- 2023年07月31日
- どんな女性が乳がん検診を受けていないかを調査 がん検診の受診率を高めるために何が必要?
- 2023年07月10日
- 活発に体を動かしている高齢者は生活の質が高い 運動・身体活動は老化を遅らせる最適な方法
- 2023年07月05日
-
行政事業レビュー「がん診療連携拠点病院機能強化事業等」
「がんの死亡率減少」と「仕事と治療の両立」が議論の焦点に - 2023年06月26日
- 「高齢社会白書」2023年版を発表 高齢者の社会参加が健康や生きがいを生み出す 各地の取組みも紹介 内閣府
- 2023年06月19日
- 肺がんを検診で早期発見・治療すると生存率と医療費が改善 京都市が市民を対象に調査 肺がんは早期発見がカギ
- 2023年06月12日
- 【子宮頸がん】日本はHPVワクチン接種と検診の実施率が低い 子宮頸がんの罹患率と死亡率がともに増加
- 2023年05月19日
- 令和4年度「東京都がん予防・検診等実態調査」 受診者増加のための取組み率は健康保険組合で85%に上昇
- 2023年05月08日
-
「誰一人取り残さない」第4期がん対策推進基本計画が閣議決定
がん検診受診率目標60%、デジタル化の推進 - 2023年04月04日
- 乳がん検診の「マンモグラフィ」は効果がある 革新的なマンモグラフィ検査も開発 女性の負担を軽減